おうち時間で「貴金属」で寄付をする方法
貴金属が家に眠っているという方も多いのではないでしょうか?記念日や節目でもらったものや自分で買ったもの、中には壊れてしまったものをそのまま手放せないまま保管しているというケースもあるかもしれません。せっかくならこの機会に眠っている貴金属で寄付をしてみませんか?日本も世界も大変な時期だからこそ、できるところから助け合いをしてみませんか?
お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。
※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。
貴金属だからこそ眠らせたままになりやすい
一般的に貴金属というのは、価値のあるものと認識されます。
そのため、使わないものでもずっと持っているという方も多いはずです。
逆に、手放したいとは思っているものの自分で直接買取をお願いしに行くのには抵抗があるという方もいれば、気づいたときには曲がったり千切れたりしていたという方もいるかもしれません。
もしそういった貴金属があるなら、その貴金属でNPOなどの活動を支援寄付をしてみませんか?
使わないものを眠らせておくよりは、それを寄付という形で活かしていったほうがお部屋の整理にもなりますし、何よりもそれが誰かのためになります。
ただただ処分してしまうよりは、困っている誰かを助ける活動の支援になるほうが気持ちの面でもプラスになるでしょう。
支援寄付の対象となるもの
では、どのような貴金属であれば寄付の対象となるのでしょうか?
NPOなどの活動を支援寄付できる「お宝エイド」で受付可能な貴金属の種類を以下にご紹介していきたいと思います。
- 金(インゴット、K24、K22、K21.6、K20、K18、K14、K10、K9)
- プラチナ(インゴット、PT1000、PT950、PT900、PT850)
- 銀(純銀インゴット、銀925)
- ホワイトゴールド(K18WG、K14WG)
それぞれ刻印が刻まれており、ルーペで見ることができます。
また、具体的なアイテムで言うと、以下のような貴金属でもOKです。
こちらの方がイメージしやすいかもしれませんね。
- リング、ネックレス、ピアスなどの金製の装飾品
- 曲がっているものや千切れたもの、破損した金
- 刻印なしの金
- 片方だけのピアスなど少量の金
- 14金のベルト金具など
- 工業用の金
- 金杯
- 金縁のメガネフレーム
- 金とプラチナとのコンビ
- ペン先が金の万年筆
- 金貨
- ブローチ
- タイピン
※ただし、ホワイトゴールド( K18WG・K14WG )はWGの刻印があるものに限ります。
▼各ジュエリーの価値を知りたい方はこちらの記事も参考ください貴金属の寄付で注意したい点
貴金属というのはものにもよりますが、価値が期待できるからこそ寄付したときの金額にも期待が持てます。
ただ、貴金属を寄付する際にはいくつかの注意点があります。
メッキの可能性
貴金属に関しては、やはりメッキの可能性が拭えません。というのも、素人の方などどうしても見極めが難しい部分があるのです。メッキになってくると寄付の対象外となってしまいますので、注意しておいてください。
簡単なメッキ判別方法としては、磁石を近づけたときにくっついてしまうのがメッキです。
また、刻印があればOKと思っている方も多いのですが、実はメッキにも刻印はあります。
「K18」「Pt900」などの刻印であれば本物の貴金属なので寄付の対象となりますが、例えば「24K」や「18K」の刻印の後ろに『GP』『PTP』などの刻印はメッキとなりますので対象外となります。
品位(純度)
貴金属では品位(純度)も大切なポイントになってきます。
例えば、金でもK24が純度100%であることはよく知られています。
一方で、同じ金でもK18になってくると金は75%のみで、残りは他の金属が混ざっているということになります。ちなみに、K18は75%ということから「750」という刻印の場合もあります。
金はもちろん、その他のものでもやはり純度が高ければ高いほど、価値も高くなります。
鑑定書や鑑別書の有無
鑑定書や鑑別所というのは、本物であることを証明するものです。
特に、ダイヤやルビー、サファイヤなど色石がついている指輪リングなどの際には一緒に送ると、より正確に査定されます。
鑑定書や鑑別所がなくとも寄付は可能なのですが、あったほうがやはり価値が高まりますのでその分の寄付額もアップします。
お宝エイドでは特別な機械装置によって成分分析をするのですが、それでも鑑定書や鑑別書があると、より正確な査定が可能になる部分もあります。
状態の良し悪し
貴金属の状態も重要なポイントです。
同じ貴金属であっても汚いままよりは、綺麗に磨いておくと言ったことをした方が印象もよくなりますし、その分、価値も高まりやすくなります。
最低でも軽く磨いておくくらいのことはしておいたほうがいいでしょう。
もちろん、日頃からこまめにお手入れをしておくのに越したことはありません。
おうち時間で実際に寄付をするまでの流れ
では、最後に貴金属で実際に寄付をするまでの流れをご紹介します。
貴金属をダンボールに詰める
その他、一緒に同梱して送りたいものはこちら
↓
セキュリティサービス付きゆうパックの着払いで集荷依頼or郵便局への持ち込み
〒156-0041
東京都世田谷区大原2-23-17-1F お宝エイド受付センター・本店宛
※支援先団体名を必ずご明記ください。
TEL03-6265-7595
※支援先団体はお宝エイドへの登録団体に限ります。
参加団体はこちらから
↓
お宝エイド受付センターに到着・査定後にご指定した支援団体へ送金で寄付が完了!
査定額の報告などはお宝エイドからあるのではなく、皆さんが各自指定した支援先団体が定めた運用ルールに則り、報告されることが多いようです。
他にも数点しかなく、送料負担してもらうのも気が引けるという方は、お客様の方で送料を負担する元払いでも送ることができます。
貴金属の寄付に関してよくある質問
最後に、貴金属の寄付に関してよくいただく質問とその答えをご紹介します。Q.もらった時は18金と聞いているのですが、定かではないのですが…
A.お宝エイドでは、専門の分析装置でお調べしますので、そのままお送りください。Q.貴金属は壊れていても送って大丈夫と聞いたのですが…
A.ちぎれたネックレスや、片方しかなくなったピアス、歪んた指輪リングなどでも成分をお調べして、査定しますので、そのままお送りいただいて大丈夫です。Q.金っぽい色をしたアクセサリーが沢山あるのですが…
A.金がどうかを専門の分析装置でお調べできます。また、メッキの場合でも、デザインによっては、高査定がつくことも多いので、心配せずにお送りください。Q.金貨はケースを外した方がいいですか?
A.ブリスターケースやビニールケースに入ったままでもそのままお送りいただいて大丈夫です。Q.眠らせている間に汚れてしまった金貨はきれいに磨いた方がいいですか?
A.表面のホコリやゴミを優しく取る程度で構いません。無理に綺麗にしようとして傷がついてしまう場合がございます。Q.どんな金貨が送られてくることが多いでしょうか?
A.様々な金貨をお送りいただくことが多いですが、代表的なところですと、天皇陛下御即位記念金貨、皇太子殿下御成婚記念 5万円金貨、パンダ金貨、メイプルリーフ金貨、ウィーン金貨など各国造幣局で発行されたものになります。ライター名:妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻。卒業後、NPO法人などで心理カウンセラーや心理学の講師として勤務。同時進行でテキスト作成やライティングの業務に関わるようになり、現在では心理カウンセラー兼ライターとして活動中。最近ではライターとしての仕事のほうが多く、心理カウンセラー業務はお休み気味。部屋がぬいぐるみに侵食されつつある。
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