お子さまが誕生した際や誕生日のプレゼントに「こども商品券」をもらうことがあると思います。

おもちゃや子ども服を購入する際に使っている方が多いと思いますが、実は使い道はいろいろとあります。

こども商品券とは？

こども商品券は、株式会社トイカードが発行している商品券で、「トイカード」や「おもちゃ券」と呼ばれることもある、こどものためのギフトカードです[1]。

こども商品券には、500円券と1000円券の2種類があり、一般的な紙タイプと法人専用のカードタイプが用意されています。

勤め先の会社の福利厚生で、お子さまの誕生祝いでカードタイプのこども商品券をもらったことがある方もいらっしゃると思いますが、使えるお店や使用方法は紙タイプのものと一緒です。

こども商品券が使えるお店

おもちゃ商品券は、全国にある加盟店で商品と引き換えることができますが、玩具店・おもちゃ売り場、子ども服・ベビー用品店のほとんどで使用することが可能です。

また、その他にも、下記のようなお店やサービスでも利用できます。

使用できる店舗の詳細は、公式サイトの「交換できる加盟店」で調べることができますので、おもちゃや子ども服以外で使えるお店を探したい場合は、確認してみましょう。

こども商品券を使う際の注意点

おもちゃやこども用品以外にも、いろいろと使い道があるこども商品券ですが、使用にあたっていくつか注意しておきたい点があります。

おつりはでない

一般的な商品券と同じように、こども商品券を使用する際にはおつりは出ませんので、額面と同額以上の商品やサービスで使用し、不足分は現金と併用するようにしましょう。

また、不足分は現金のみで、キャッシュレス決済やクレジットカードが使えないお店もありますので、注意が必要です。

有効期限がある

こども商品券には、毎年10月に新しい券が発行され、5年後の12月31日までと有効期限が決められています。

お子さまが小さいときは忙しいので、後で使おうと思って引き出しやお財布にしまっておいたら、いつのまにか期限切れになっていたなんてことも少なくありませんので、

お祝いでこども商品券をもらったことのある方は、この機会に有効期限がいつまでなのか、確認してみてはいかがでしょうか。

【合わせて読みたい】「商品券」（金券）の買取価値｜買い物以外の使い道はある？

まとめ

こども商品券は、贈って喜ばれ、もらっても嬉しいギフトアイテムの1つです。使えるお店もたくさんあることがわかりましたが、この他にも社会貢献につなげる方法もあります。

お宝エイドでは、本記事で紹介した「こども商品券」をはじめ、様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことができます。

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＜参考文献＞
[1] 株式会社トイカード，「こども商品券公式サイト」，available at https://toycard.co.jp/