使い道が色々ある「ルース」の意味と宝石の価値
ジュエリーやアクセサリーを選ぶ際に耳にすることがある「ルース」という言葉。どのような意味があるのかご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、ルースとは何か、どのような価値のあるものなのかについてご紹介します。
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ルースとはどんな意味?原石との違い
ルースとは「裸石(らせき)」のことで、リングやネックレスなど台座にはまっていない石そのもののことを言います。
原石との違いは、ルースは職人によって研磨とカットされた状態のものになります。
ジュエリーを1つの料理として見立てるのであれば、ルースはカットや整形された食材と言えばお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、原石そのものが違えば、カットする技術や仕上がりの美しさもルースによって違うため、同じ宝石のルースにも様々な価値があります。
ルースそのものに価値を感じる方も多い
私たちは宝石と言えばジュエリーやアクセサリーに仕上がったものを想像しますが、実はルースのみでも購入できることをご存知でしょうか。
特にダイヤモンドのジュエリーの価値は、ルースのカットやカラットで決まると言われるため、世界に一つだけのルースを選んで、ジュエリーやアクセサリーに仕立てる方もいらっしゃいます。
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また、ジュエリーやアクセサリーを身に着けない方でも、ルースや原石だけを集めるコレクターも世界中に多くいらっしゃいます。あまりにハマりすぎて収集を自重することを意味する「石禁」という言葉があるくらい、宝石には多くの方を魅了する価値があります。
まとめ
ルースの意味と価値についてお伝えしてきましたが、ルースにはジュエリーやアクセサリーの他にも、ルースそのものにも使い道があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
このようにあなたにとっては価値をあまり感じないものでも、他の方にとっては価値のあるものであることは、しばしば見られます。
もし、あなたのお役目を終えて処分を検討しているものであっても、他の方へ価値を繋げられる可能性はありますので、今一度手放そうと思っているものの価値を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
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