古いロレックスの腕時計に「買取」や「支援」の新たな価値を与えよう
長年連れ添ったパートナーの遺品整理をしていたら、何やら大事そうに保管されていた腕時計が見つかった。文字盤に書かれていたのは「ROLEX」の文字。
ロレックスと言えば高級時計ということくらいは知っているけれど、一体どれほどの価値があるものなのか。腕時計にあまり興味がない方にはわからないことも多いですよね。
そこで今回は、ロレックスの価値について当時の歴史を紐解いていきながら紹介していきます。その上で、お役目を終えたロレックスに新たな価値を与えるヒントもお伝えしていきますので、ぜひご参考ください。
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ロレックスの歴史と種類
ロレックスが日本でブームとなったのは1980年代に入ってからのこと。
当時は腕時計好きの経営者や芸能人、あるいは一部の時計マニアがアンティークのロレックスを好んだことから徐々に認知が広まっていったと言われています。
そして時は昭和から平成に移るバブル景気へと移り、できる男のステータスとして腕時計が人気を博し、赤サブ(サブマリーナ)、GMTマスター、デイトナ、エクスプローラーなどロレックスをつける男性が一気に増えました。
また、今や高級時計として知られるロレックスですが、バブル期では20代でも手が届く時計だったため、複数本持っていた方も珍しくありません。
もしかしたら、あなたのご自宅に大切にしまわれていたロレックスも、当時流行ったモデルかもしれませんね。
古いロレックスの腕時計にも買取価値はある?
現在では、1本数百万円もする高級ブランド時計として定着しているロレックス。
とはいえ、当時は数十万円で購入できた古いロレックスに果たして価値があるものなのでしょうか。
一般的な時計の価値は、ブランド、製造年、状態、為替相場で決まるため、古い時計になれば次第に価値は下がってくるもの。しかしながら世界中でアンティークとしての価値があるロレックスの腕時計は、どんなに古くても価値がなくなる可能性が低いと言われています。
そのため、パートナーが大切に保管していた1980年代~1990年代当時の古いロレックスでも、保存状態がよければ数十万円から希少なモデルによっては100万円以上で買取されるものもあります。
このようにロレックスという腕時計には、世代を超えて価値が語り継がれていくブランド時計なのです。
もう使うことのないロレックスに「支援寄付」という新たな役目を
長年引き出しの中で時を刻んできたロレックスにも価値があります。
そのため、もう使うことのないロレックスをお持ちであれば、必要な方の手に受け継ぎ、ぜひ新たな役目を与えてはいかがでしょうか。
必要な人の元へ届ける方法にもいろいろとありますが、「支援寄付」という形で直接の社会貢献をしながら、使い道のなくなったロレックスを新たな持ち主に届ける方法もあります。
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
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