お宝エイド

新着記事

NEW ENTRY

物品寄付

図書カードの使い方完全ガイド|店舗・ネットでの利用方法を解説

#商品券の寄付に関連するお宝エイド記事一覧#図書券・図書カード#金券の寄付に関連するお宝エイド記事一覧

図書カードは、主に書店で書籍を購入する際の支払い手段として活用できます。支払う時は、現金やクレジットカードと同様にレジで提示すればOK。以下では、カードのタイプ別に使い方を解説します。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

図書カードNEXTの使い方

  • 裏面に記載されたPINコードをレジで読み取ってもらうことで決済。
  • 紙のレシートに残高が記載される。
  • 利用後も、インターネット上で残高や利用履歴の確認可能。

磁気式の図書カード(旧タイプ)の使い方

  • レジ横の専用端末にカードを差し込んで処理。
  • 使用した金額が自動で減額され、新しい残高が印字される。
  • 現在でも使用可能だが、技術的な理由から一部店舗では非対応。

図書カードで購入できるモノとは?

  • 書籍(文庫、新書、単行本)
  • 雑誌(月刊誌、週刊誌など)
  • 学習教材(参考書、問題集など)
  • 文房具(ノート、ペンなど)※店舗による
  • CDやDVDなどのメディア商品 ※一部店舗で対応

購入可能な商品は店舗ごとに異なるため、書店スタッフに確認するのが確実です。

オンラインショップでの利用と注意点

図書カードNEXTはオンラインでも一部利用可能ですが、制限や注意点があります。

  • honto.jpなど対応サイトあり
  • Amazon、楽天市場では利用不可
  • オンライン利用には、PINコードとカード番号が必要
  • 紛失・盗難時の補償はなし

カード番号とPINコードがあれば誰でも使えるため、取り扱い(とくに撮影・SNS掲載など)には十分注意しましょう。

図書カードのおすすめの使い方

読書習慣の促進に

子どもや若者に図書カードを渡すことで、自然と本との出会いが増え、読書習慣が身につくきっかけになります。学校や塾などでも、テストの成績優秀者への表彰として配布されることがあります。

子供や学生への贈り物として

手頃な価格と実用性から、入学祝い、卒業祝い、小さなご褒美などにも適しています。また、保護者から子どもへの「本を買いにいくデート」としても活用されることがあります。

教育機関での活用例

学校や教育委員会でも、図書カードは用途が広がっています。夏休みの図書感想文コンクールや、図書活動への参加賞として配布されることもあり、教育現場での信頼度の高さが伺えます。

自分用に図書カードを使うメリット

図書カードは、単なる支払い手段以上の価値があります。自己投資としての読書予算を“先にチャージ”しておくことで、計画的に読書生活を送るきっかけにもなります。

たとえば:

  • 毎月3,000円分の図書カードで、月に2〜3冊の読書習慣を形成。
  • ご褒美として使うことで、モチベーション維持に。
  • セルフデザインの一環として“読書ポイント”感覚で活用。

ギフトとして図書カードを贈る魅力

年齢・性別問わず喜ばれる、知的な贈り物

図書カードは“読むこと”という体験を贈るギフトです。贈られた人が自ら本を選べるため、好みに合わないリスクも少なく、年齢や性別を問わず喜ばれます。

  • 子どもへ:読書習慣、知育、表彰などに
  • 大人へ:知識を深めるプレゼント、ビジネス書などの自己啓発に
  • 高齢者へ:趣味としての読書、脳の活性化にも有効

さまざまな贈呈シーンのアイデア

  • 入学祝いや卒業祝い
  • 誕生日のプレゼントに
  • 講演会・セミナーの景品や記念品
  • 社内表彰、副賞
  • お見舞いや快気祝い

どんなシーンでも、“本”というテーマが与える印象は良く、相手との心の距離を縮めてくれます。

図書カードはデザインも楽しめる

図書カードには、多種多様なデザインがあります。

  • 季節限定(桜柄、クリスマス仕様)
  • キャラクターもの(ジブリ、ミッフィーなど)
  • アーティストのイラストや風景画、文学作品の引用など

ギフト用に包装されたセット(メッセージ付き台紙付き)も用意されており、特別感を演出できます。

法人向けには、ロゴや名入れを施したオリジナル図書カード作成のサービス(大量注文時)もあります。

図書カードを使い切るコツとテクニック

少額残高を使い切る方法

図書カードの難点の一つが、端数が残ってしまいやすいという点。例えば「本代が1,050円でカード残高が1,000円」といった場合、以下の方法があります。

  • 不足分を現金や他の支払いと併用する(一部店舗で利用可能)
  • あらかじめ価格計算して2冊以上同時に購入する
  • 端数に合う価格のノートや文具を一緒に買う

他の支払い方法との併用テクニック

図書カードの残高を超える購入をしたい場合には、書店によっては「図書カード+現金」や「図書カード+クレジットカード」での支払いが可能です。

利用前にレジで確認するのが安心です。

電子式カード(図書カードNEXT)の活用で管理を便利に

図書カードNEXTはスマートフォンでQRコードをスキャンすれば、いつでも残高や利用履歴が確認できます。

無記名式ですが、「NEXTマイページ」に登録することで、紛失時に再発行できる可能性もあり、利便性が向上します。

図書カードは“モノ”としても評価される?

図書カードは「金券」として二次流通(買取)されることもあります。

  • 販売額面以下ではあるが、金券ショップやネットで取引されている
  • デザインや限定もの(〇〇記念、作家のイラスト入りなど)はコレクター人気もある
  • 実用だけでなく「記念として保管」されるケースも

額面以上の価値を持つカードも時には見つかり、その意味では“物質”としての魅力も十分に存在しています。

図書カードの活用アイデア集

もっと図書カードを使いこなす方法もあります。

  • 家族で共有して「みんなの読書予算」に:毎月1人1,000円分の本を買うなど
  • 学校での“読書チャンレンジ”の報酬に:合計◯冊読んだら図書カード!
  • SNSでの読書キャンペーン景品に:手軽なプレゼントで参加者の満足度UP
  • ブクログや読書メーターとの連携:カード管理しながら読書記録を持続

図書カードの注意点と損しない使い方

図書カードNEXTの有効期限に注意

旧式の磁気カードには有効期限がありませんが、図書カードNEXTには「発行から10年間」の有効期限が設けられています。

期限を過ぎると残高が利用できなくなるため、こまめな使用をおすすめします。

盗難・紛失時の補償と登録の重要性

物理的なカード(旧タイプ・NEXTともに)は、持ち運びや保管に注意が必要です。

図書カードNEXTを「マイページ」に登録していなければ、紛失・盗難時の補償は受けられません。

登録によってユーザー情報と残高管理が紐づくため、安心して使えます。

フリマやネットオークションでの購入リスク

一見お得に見える中古の図書カード購入には注意が必要です。

偽造品や、残高が0円になっている詐欺に巻き込まれる可能性もあります。

購入する際は信頼できる金券ショップか、公式の販売チャネルを利用しましょう。

まとめ:図書カードで豊かな読書体験を

図書カードは、ただ“モノを買う”以上に“体験を贈る”ギフトです。予算管理、プレゼント、自己投資…。さまざまな場面で活用できる柔軟性があります。

誰かに贈れば、その人の新しい読書との出会いに。

自分で使えば、ブレない読書習慣の起点に。図書カードというアナログながらも奥深いツールを、ぜひあなた自身の暮らしや贈る楽しみに取り入れてみてください。

そもそもお宝エイドとは?


寄付先のNPOを調べる

あわせて読みたいおすすめ記事

RECOMMEND