お宝エイド

新着記事

NEW ENTRY

生活の知恵袋

年賀状じまいの文例集|相手・理由・年代別の書き方と失礼にならない伝え方

年賀状じまいは、翌年以降の年賀状による挨拶を控えることを相手に伝えるものです。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

高齢や定年退職だけでなく、生活環境の変化、デジタル化、作成負担の軽減など、さまざまな理由で選ばれています。

ただし、伝え方によっては「自分だけ付き合いを断られたのではないか」と相手を不安にさせる可能性があります。

大切なのは、年賀状をやめる事実だけでなく、これまでの感謝と今後も関係を続けたい気持ちを添えることです。

この記事では、そのまま使える年賀状じまいの文例を、相手・理由・年代・伝える手段別に紹介します。

受け取った年賀状の整理方法についても解説するので、自分に合った形で新年の挨拶を見直しましょう。

年賀状じまいとは?

年賀状じまいとは、翌年から年賀状の送付をやめる旨を、これまでやり取りしてきた相手に知らせることです。

「終活年賀状」と呼ばれる場合もありますが、年齢にかかわらず行えます。

年賀状じまいは、相手との縁を切る宣言ではありません。

あくまで、はがきによる年始の挨拶を一区切りにするものです。

メールや電話、SNS、対面での交流を続けたい場合は、その気持ちを文面に記すと誤解を防げます。

近年は、次のような理由から年賀状じまいを選ぶ人がいます。

  • 高齢になり、年賀状の作成や宛名管理が負担になった
  • 定年退職や転居を一つの区切りにしたい
  • メールやSNSが主な連絡手段になった
  • はがき代や印刷費などの負担を見直したい
  • 相手に返事の手間をかけさせたくない
  • 個人情報が記載されたはがきの管理を簡素化したい

年賀状は単なる紙ではなく、離れて暮らす人の近況を知り、縁を保つための役割を担ってきました。

送付をやめる場合も、その価値を否定するのではなく、これまで交わした挨拶への感謝を伝えることが大切です。

年賀状じまいの文面に入れたい5つの要素

年賀状じまいの文面は、次の要素を順番に入れると自然にまとまります。

  1. 新年を祝う挨拶、または季節の挨拶
  2. これまで年賀状を交わしてきたことへの感謝
  3. 翌年から年賀状を控える旨
  4. 必要に応じて年賀状じまいをする理由
  5. 今後も変わらない付き合いを願う言葉

理由を詳しく説明する必要はありません。

家庭や健康上の事情を書きたくない場合は、「諸事情により」「生活環境の変化に伴い」といった表現で十分です。

また、「あなたには送らない」という印象を避けるため、「皆さまへの年賀状を控えさせていただきます」「どなた様にも年賀状によるご挨拶を失礼いたします」と記すのがポイントです。

そのまま使える年賀状じまいの基本文例

丁寧で一般的な文例

謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は温かいお心遣いをいただき誠にありがとうございました
勝手ながら本年をもちまして皆さまへの年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました
長年にわたり心のこもった年賀状をお寄せいただきましたことに深く感謝申し上げます
今後とも変わらぬお付き合いを賜りますようお願い申し上げます

相手を選びにくい標準的な文例です。

親戚、友人、元同僚など、幅広い相手に使用できます。

短く簡潔な文例

誠に勝手ながら本年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただきます
長年にわたる温かいお付き合いに感謝申し上げます
今後ともどうぞよろしくお願いいたします

印刷済みの年賀状に一文を追加したい場合や、書くスペースが少ない場合に向いています。

柔らかく親しみのある文例

いつも温かい年賀状をありがとうございます
我が家では今年を一区切りとして年賀状でのご挨拶を終えることにしました
これからはメールや電話で近況をお話しできればうれしいです
今後も変わらずよろしくお願いします

親しい友人や近い親戚には、形式的すぎない文章がなじみます。

「また会いましょう」「これからも連絡してください」といった自分らしい一言を添えてもよいでしょう。

フォーマルな文例

謹賀新年
旧年中は格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます
誠に恐縮ではございますが諸事情により本年をもちまして年賀状によるご挨拶を失礼させていただきたく存じます
これまで賜りましたご厚誼に心より感謝申し上げます
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます

恩師や上司など目上の人には、「勝手ながら」「誠に恐縮ではございますが」といったクッション言葉を使い、感謝と敬意を丁寧に示します。

相手別の年賀状じまい文例

友人に送る文例

長い間すてきな年賀状を送ってくれてありがとう
年始の挨拶の方法を見直し今年で年賀状を卒業することにしました
年賀状は終わりにしますがこれからも変わらず仲良くしてください
またメールや電話で近況を聞かせてもらえたらうれしいです

友人には、今後も付き合いを続けたいという意思を分かりやすく伝えます。

メールアドレスやSNSのアカウントを載せる場合は、相手との関係や公開範囲を確認しましょう。

親戚に送る文例

新年おめでとうございます
これまで毎年温かい年賀状をいただきありがとうございました
家族で話し合い本年を最後に年賀状によるご挨拶を控えることにいたしました
今後も折々に近況をお伝えできればと思っております
これからも家族ともどもよろしくお願いいたします

家族全体で年賀状じまいをする場合は、差出人を家族の連名にします。

冠婚葬祭や季節の連絡は続ける予定であれば、「折々に近況をお伝えしたい」と添えると安心感があります。

上司・恩師・目上の人に送る文例

謹んで新春のお慶びを申し上げます
長年にわたりご丁寧な年始のご挨拶を賜り心より御礼申し上げます
誠に勝手ながら本年を一区切りとし今後は年賀状によるご挨拶を控えさせていただきます
今後とも変わらぬご指導ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます

目上の人には、年賀状じまいの理由よりも、これまで受けた厚意への感謝を中心に書くと丁寧です。

取引先・仕事関係者に送る文例

謹賀新年
旧年中は格別のご高配を賜り誠にありがとうございました
弊社では環境への配慮およびデジタル化推進の一環として本年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただくこととなりました
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます

会社として廃止する場合は、個人的な年賀状じまいとは区別し、業務上の関係が今後も続くことを明記します。

理由別の年賀状じまい文例

高齢を理由にする文例

おかげさまで元気に新年を迎えることができました
近年は年賀状を用意することが難しくなってまいりましたため本年をもちまして年始のご挨拶状を控えさせていただきます
長年にわたるお心遣いに心より感謝申し上げます
皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします

「高齢のため」と直接書くことに抵抗がある場合は、「年賀状を用意することが難しくなった」と表現できます。

定年退職をきっかけにする文例

旧年中は大変お世話になりありがとうございました
定年退職を一つの区切りとし本年をもちまして年賀状によるご挨拶を終えさせていただくことにいたしました
在職中に賜りましたご厚情に改めて御礼申し上げます
皆さまのさらなるご活躍を心よりお祈りいたします

個人的な交流を続けたい相手には、「今後はメールで近況をお伝えできれば幸いです」と加えてもよいでしょう。

デジタル化を理由にする文例

いつも心のこもった年賀状をありがとうございます
我が家では挨拶の方法を見直し今年を最後に年賀状を卒業することにしました
今後はメールやLINEなどで近況をお伝えできればと思っています
これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします

ただし、相手がデジタル機器を使っているとは限りません。

別の連絡手段を強制するのではなく、選択肢として案内しましょう。

病気・介護・家庭事情がある場合の文例

これまで温かい年賀状をお寄せいただきありがとうございました
生活環境の変化に伴い本年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました
勝手ではございますが何卒ご理解いただけますと幸いです
今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます

詳しい事情を明かしたくないときは、「生活環境の変化」「諸事情」といった表現を使えます。

病名や介護の状況まで説明する必要はありません。

年賀状じまいを伝えるタイミングと方法

最後の年賀状で伝える

最も一般的なのは、最後に送る年賀状へ年賀状じまいの挨拶を記載する方法です。

新年の挨拶と一緒に伝えられるため、相手にも意図を理解してもらいやすくなります。

年賀状じまいの文章は、年賀状の末尾に入れます。

印刷した定型文だけでなく、相手に合わせた短い手書きの言葉を添えると、より温かな印象になります。

寒中見舞いで伝える

年賀状を出していない相手から届いた場合は、寒中見舞いで年賀状じまいを伝えられます。

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年賀状をいただき誠にありがとうございました
誠に勝手ながら本年より皆さまへの年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました
今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます
厳しい寒さが続きますのでどうぞご自愛ください

寒中見舞いは、一般に松の内が明けてから立春までを目安に送ります。

地域によって松の内の時期が異なる点には注意しましょう。

メールやLINEで伝える

日頃からメールやLINEで連絡を取っている相手なら、デジタルで知らせても問題ありません。

これまで毎年年賀状を送ってくれてありがとう。

年始の挨拶の方法を見直し、次回から年賀状を出さないことにしました。

これからはメールやLINEで気軽に近況をやり取りできたらうれしいです。

今後もよろしくお願いします。

一斉送信をする場合は、ほかの人のメールアドレスが見えないよう、宛先の設定に注意してください。

親しい人には、できるだけ個別に伝えたほうが丁寧です。

年賀状じまいで避けたい表現

年賀状じまいでは、次のような表現を単独で使うと、絶縁の意思があるように受け取られる可能性があります。

  • 今年で最後にします
  • 今後は送らないでください
  • 年賀状のやり取りを終了します
  • お返事は不要です
  • 今後の連絡はご遠慮ください

「最後」「終了」といった言葉を使う場合は、必ず感謝や今後の付き合いを願う言葉を添えます。

相手からの年賀状も辞退したいときは、「今後はどうぞお気遣いなさいませんようお願い申し上げます」と柔らかく伝えましょう。

また、相手によって年賀状を続ける場合は、「どなた様にも年賀状を出しません」と断定しないほうが無難です。

「年始の挨拶の方法を見直すことにいたしました」など、自分の状況に合った表現を選びます。

年賀状じまい後に年賀状が届いたらどうする?

年賀状じまいを知らせた後も、相手が例年どおり送ってくれる場合があります。

通知を見落としていることもあれば、返事を求めずに送りたいと考えていることもあります。

受け取った年賀状に必ず年賀状で返信しなければならないわけではありません。

気になる場合は、メールや電話でお礼を伝えましょう。

初めて年賀状じまいを知らせる相手には、一度寒中見舞いを送り、翌年以降は辞退する旨を改めて伝える方法もあります。

相手を責めたり、送付を強く拒んだりせず、自分の方針を穏やかに維持することが大切です。

受け取った年賀状を整理・保管する方法

年賀状じまいは、過去に受け取った年賀状を見直す機会にもなります。

年賀状には、住所や氏名だけでなく、手書きの言葉、家族写真、その年の出来事などが残っています。

古いはがきであっても、人とのつながりや家族の変化を記録した大切な資料です。

残す年賀状の基準を決める

すべてを保管するのが難しい場合は、次のような基準で選別できます。

  • 故人から届いた年賀状
  • 手書きのメッセージが残されたもの
  • 思い出深い写真が掲載されているもの
  • 結婚、出産、転居など節目を知らせるもの
  • 住所録として確認する必要があるもの

年ごと、相手ごとに分け、はがき用ファイルや収納箱にまとめると見返しやすくなります。

デジタル化して残す

紙の年賀状を減らしたい場合は、スキャナーやスマートフォンで画像として保存する方法があります。

年代や差出人ごとにフォルダーを分ければ、必要な年賀状を探しやすくなります。

ただし、年賀状には住所、氏名、顔写真などの個人情報が含まれます。

クラウドへ保存するときは公開範囲を確認し、SNSなどへ無断で掲載しないよう注意しましょう。

個人情報に配慮して処分する

不要な年賀状は、氏名、住所、写真、メッセージを第三者に読まれない状態にしてから処分します。

家庭用シュレッダーで細断するほか、個人情報保護スタンプやはさみを利用する方法があります。

ごみの分別方法は自治体によって異なるため、地域のルールも確認してください。

未使用や書き損じの年賀はがきは、所定の手数料で通常の切手類などに交換できる場合があります。

すぐに捨てず、郵便局で交換対象になるか確認すると、はがきの価値を無駄にせず活用できます。

年賀状じまいに関するよくある質問

年賀状じまいは何歳から行えますか?

年齢に決まりはありません。

40代や50代でも、転居、仕事の変化、デジタル化などを理由に行えます。

「高齢者がするもの」と考えず、負担を感じたときや生活の節目に検討して構いません。

年賀状じまいの理由は書かなくてもよいですか?

詳しい理由を書かなくても問題ありません。

「諸事情により」「年始の挨拶の方法を見直し」と簡潔に表現できます。

理由を省略する場合も、これまでの感謝と今後の付き合いを願う言葉は入れましょう。

夫婦のうち一人だけが年賀状じまいをする場合は?

誰が年賀状じまいをするのか分かるように書きます。

夫婦ともにやめる場合は連名で伝え、一人だけがやめる場合は本人の名前で通知します。

家族全体の決定であるような表現を使うと、誤解を招く可能性があります。

一度やめた年賀状を再開してもよいですか?

一度年賀状じまいをしても、再開して問題ありません。

結婚、出産、転居など、特別な出来事を伝えたい年だけ挨拶状を送る方法もあります。

形式に縛られず、相手を思って連絡する気持ちを大切にしましょう。

年賀状じまいでは感謝と今後のつながりを伝えよう

年賀状じまいで大切なのは、「年賀状をやめます」という通知だけで終わらせないことです。

長年やり取りしてきたことへの感謝と、「これからもよろしくお願いします」という気持ちを一緒に伝えれば、相手に失礼な印象を与えにくくなります。

文例はそのまま使うだけでなく、相手との思い出や今後の連絡方法を一言加えると、自分らしい温かな文章になります。

年賀状という形を終えても、そこで育まれた縁までなくなるわけではありません。

受け取った年賀状の価値を振り返りながら、自分と相手に合った方法でつながりを受け継いでいきましょう。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことが出来ます。お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。あなたもお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

(KOBIT編集部:Fumi.T)

そもそもお宝エイドとは?


寄付先のNPOを調べる

あわせて読みたいおすすめ記事

RECOMMEND