金(18金やインゴットなど)・金製品の買取価値
記念日や誕生日など、若かりし頃に大切な人から金製のジュエリーをプレゼントされた想い出は、何年経っても記憶に残るものですよね。
ただ、そんな金のネックレスやピアスなどは、年齢を重ねるごとにだんだんとファッションに合わなくなって「いつのまにかドレッサーやタンスの中に眠ったまま」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな使わずに眠っている金製品の価値を知ることで、新しい使い道について考えるきっかけにしていただければと思います。
お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。
※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。
金の価値は上昇中?金の買取価値
金(ゴールド)は、その希少性やきらびやかな美しさから、古来より価値の高いものとして重宝され、様々な装飾品で用いられてきた金属です。
また、何千年の時を経ても劣化せずサビもつかないことから、金は常に価値が失われることがない「資産価値」のあるものとして取引されています。
金の価格は世界経済や景気によって上下しますが、現在世界中に蔓延している新型コロナウイルス感染拡大による経済不安の情勢により、急激な上昇をしています。
具体的には、2000年当時、インゴット(地金)1gあたり1,100円程度だった価格が2021年1月には7,000円以上の値がつく日も見られるなど、同じ金でも時代や世情によって、その価値が大きく変わるのが特徴です。
こうした金の市場価値の変動によって、24金や18金といったネックレスやピアスなどのゴールドジュエリーの買取価値も同様に変わります。
金製品の支援寄付ならばお宝エイドで
あなたの想い出がたくさん詰まった金製品のジュエリー。せっかく手放すのであれば、価値の高い時に検討したいと思うものですよね。
ただ、金相場が高い時というのは、得てして現在のコロナ禍のように、世の中が大変な時でもあります。
もちろん、買取(売却)という選択肢もよいですが、世界的に大変な時だからこそ、あなたがお持ちの価値ある金製品を「支援」という新たな力に使ってみてはいかがでしょうか。
お宝エイドでは、あなたがお持ちの金製品のジュエリーを換金し、ご指定いただいたNPO団体へ支援寄付をする活動を行っています。
本記事で紹介した「金製品」をはじめ、お宝エイドでは様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことが出来ます。お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。あなたもお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。
※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。
▼その他ジュエリーの価値を知りたい方はこちらの記事も参考ください金製品の支援寄付の対象となるもの
お宝エイドで物品寄付できる金製品の種類をご紹介させていただきます。
- リング、ネックレス、ピアスなどの金製の装飾品
- 曲がっているものやちぎれたもの、破損した金
- 刻印なしの金
- 片方だけのピアスなど
- 14金のベルト金具など
- 工業用の金
- 金杯
- 金縁のメガネフレーム
- 金とプラチナとのコンビ
- ペン先が金の万年筆
- 金貨
- ブローチ
- タイピン
※ただし、ホワイトゴールド( K18WG・K14WG )はWGの刻印があるものに限ります。
金製品の支援寄付で注意したい点
金製品を寄付する際にはいくつかの注意点がありますので、ポイントをまとめてご紹介します。
メッキの可能性
金製品と謳っていても、製品によってメッキの可能性があります。
というのも、素人の方などどうしても見極めが難しい部分があります。メッキの貴金属は純金よりは価値が低くなりますので、ご注意ください。
簡単な判別法として、磁石を近づければメッキであればくっつきます。また、刻印を確認することでもメッキ製品か見分けることも可能です。例えば「24K」や「18K」の刻印の後ろに『GP』『GR』などの刻印がついているものはメッキ製品となりますので、予めご確認ください。
品位(純度)
貴金属では品位(純度)も大切なポイントになってきます。
例えば、同じ金でも24金(K24)は純度100%に対し、18金(K18)だと金の含有量は75%のみで、残りは他の金属が混ざっているということになります。(ちなみに、K18は75%ということから「750」という刻印の場合もあります。)
これは金属全般に言えることですが、純度が高ければ高いほど、その分価値も高くなります。
鑑定書や鑑別書の有無
鑑定書や鑑別書は、本物であることを証明するものです。とくに、ダイヤやルビー、サファイヤなど色石がついている指輪リングなどは鑑定書や鑑別書を一緒に送っていただくと、より正確に査定することができます。
お宝エイドでは専門の分析装置によって成分分析を行っておりますが、鑑定書や鑑別書があると、より正確な査定が可能になりますので、鑑定書や鑑別書がある際は、ぜひ一緒にご郵送ください。
状態の良し悪し
貴金属の状態も査定には重要なポイントです。同じ製品でもキズや汚れの程度によっては価値が大きく変わる場合もあります。
また、長く使っていなかったものでも、汚れを落としたり、軽く磨いておいたりするだけでも印象は違いますので、査定をする前にはきれいな状態にされておくことをおすすめします。
貴金属の寄付に関してよくある質問
最後に、貴金属の寄付に関してよくいただく質問とその答えをご紹介します。
Q.もらった時は18金と聞きましたが、定かではないのですが…
A.お宝エイドでは、専門の分析装置でお調べしますので、そのままお送りください。
Q.貴金属は壊れていても送って大丈夫と聞いたのですが…
A.ちぎれたネックレスや、片方しかなくなったピアス、歪んだ指輪リングなどでも成分をお調べして査定しますので、そのままお送りいただいて大丈夫です。
Q.金っぽい色をしたアクセサリーがたくさんあるのですが…
A.金がどうかを専門の分析装置でお調べできます。また、メッキの場合でも、デザインによっては、高査定がつくこともありますので、まずはお送りください。
Q.長い間しまっていたことで汚れてしまったジュエリーはきれいに磨いた方がいいですか?
A.表面のホコリやゴミを優しく取る程度で構いません。無理にきれいにしようとして傷がついてしまう場合がございます。
Q.金貨はケースを外した方がいいですか?
A.ブリスターケースやビニールケースに入ったままでもそのままお送りいただいて大丈夫です。
(KOBIT編集部:Fumi.T)
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