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1月の誕生石「ガーネット」の特徴と宝石に込められた意味

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古より、生まれ月の宝石には「石言葉(宝石言葉)」と言われ、様々な意味が込められていることで知られています。

そこで今回からシリーズで、各月の誕生石の意味や石言葉を毎月お届けします。第1回目は1月の誕生石「ガーネット」の魅力と価値に迫ります。

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1月の誕生石「ガーネット」という宝石の特徴

ガーネットは、アメジストやエメラルドと同じケイ酸塩鉱物からなり、採掘される際にザクロの実のような姿や色をしていることから、ラテン語でザクロを意味するgranatum(グラナートゥム)が語源と言われています。

ガーネットと言えば赤色の宝石としてのイメージが強いですが、実はカラーバリエーションは豊富で、赤みがかった紫、緑や黄色、オレンジと様々あるのが特徴です。

ガーネットの歴史

ガーネットは旧約聖書の「ノアの方舟」で暗闇を照らす宝石として登場していることから、正確に解明されてはいないものの、約5千年前から存在していたと言われています。

赤いガーネットは、「血を避ける=怪我から身を守ることができる」と考えられ、中世では十字軍の兵士がお守りとして甲冑にはめこんで戦場へと向かったことでも知られています。

また、フランスのマリー・アントワネット、アビシニアの王女、イギリスのヴィクトリア女王にも愛され、いつの時代も女性の胸元を飾る美しさのシンボル的な宝石とされてきました。

ガーネットに込められた「宝石言葉(石言葉)」

ガーネットに込められた宝石言葉(石言葉)には、ザクロのような濃い赤色と長い歴史から「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」「勝利」という意味が込められています。

また、ガーネットはかつて研磨剤として使われていたほど硬い宝石であったことから、「夫婦の変わらない愛情・絆」の意味が込められ、結婚18周年に贈る宝石でもあります。

いつまでも色褪せない宝石は支援の力にもなる

生まれ月の宝石全てには意味があり、その誕生石を身に着けていると幸せが訪れると現在まで語り継がれてきました。

もし、生前整理や断捨離をきっかけに、あなたがこれまで身に着けてきた宝石を手放そうと思っているならば、その宝石に込められた幸せと価値を次の方につなげてみてはいかがでしょうか。

お宝エイドでは、お役目を終えた物品を必要としている方へつなげるのと同時に、国内外で尽力しているNPOの支援寄付につなげる活動を行っています。

あなたがお持ちの「お宝」を通じて、この機会に社会貢献にもつなげてみませんか。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

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