テレホンカードはセブンイレブンで販売されてる?購入できる金券・ギフト券の種類

今や使う機会が少なくなったテレホンカード。
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しかしながら、相次ぐ大地震や豪雨災害など、緊急連絡用として公衆電話の必要性を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、全国に2万1,000店舗以上あるコンビニ大手のセブンイレブンでテレホンカードが販売されているか調査をしました。
緊急用として、また防災用品の1つとして、テレホンカードを1枚は持っておこうと思われた方はぜひご参考ください。
セブンイレブンでテレホンカードは販売されているのか
現在セブンイレブンでは基本的にテレホンカードの販売は1000円タイプのみ取り扱いがあります[1]。
これは他の大手コンビニチェーン(ファミリーマート、ローソンなど)も同様で、公衆電話の利用自体が減少したことにより、ニーズが激減したためと考えられます。
ただし、ごく一部の地域・フランチャイズ店舗において、訪日外国人向けや高齢者需要を見越して取り扱っているケースも報告されています。
しかし、これはあくまで例外的な対応であり、全国規模での販売は終了と見て差し支えありません。
セブンイレブンとテレホンカード販売の歴史
テレホンカードが日本に誕生した1980年代から90年代にかけて、コンビニエンスストアはその利便性の高さからテレホンカードの重要な販売チャネルとして機能していました。
セブンイレブンをはじめとする大手コンビニチェーンでは、レジ横やギフトコーナーなどでテレホンカードを購入でき、緊急時の連絡手段としての需要に応えていました。
当時はまだ個人が携帯電話を持つことが一般的でなかったため、公衆電話とテレホンカードは通話インフラの柱として存在感を放っていたのです。
特に1990年代にはプレゼント用や緊急連絡用、旅行先での利用など、複数の需要に対応する形で、50度数・105度数といった基本的な額面のカードが常時販売されていました。
また、地方自治体や企業とコラボレーションしたデザインカードを店頭にて限定販売することもあり、コレクターにとっても入手機会の一つとなっていたのです。
セブンイレブンで購入できるプリペイドカード・金券の種類
セブンイレブンでは現在、以下のようなプリペイド型の商品を取り扱っています:
- Amazonギフト券
- App Store & iTunesカード
- Google Play ギフトコード
- LINEプリペイドカード
- Visa等ブランドのプリペイドカード
- QUOカード(クオカード)
- ソフトバンクカード
「テレホンカードはセブンイレブンで販売されてる?購入できる金券・ギフト券の種類」のまとめ
公衆電話の利用減少とともに、テレホンカードを使う機会はほとんどなくなった方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、災害時に備えた非常用通信手段として、公衆電話およびテレホンカードの重要性が注目される場面もあります。
その場合、防災備蓄用品の一部として取り扱いが再検討される可能性はあるかもしれません。
また、高齢者やデジタル端末に不慣れな人々からの潜在需要もあり、今すぐにセブンイレブンを始めとするコンビニで販売がなくなることはないかもしれません。
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[1]セブン‐イレブン,「プリペイドカード・金券」,available at https://www.sej.co.jp/products/prepaid.html
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