ブランデーとは?ウイスキーなど他の洋酒との違いから魅力を知ろう!
お酒は好きだけど、ブランデーはあまり口にしたことのない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ブランデーの魅力を知るべく、ウイスキーなど他の洋酒との違いを見ていきながらご紹介していきます。
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ブランデーとは?原料や製法など
ブランデーは、果物を原料として発酵させたものを蒸留させて作るお酒のことです。
原料にはぶどう、洋ナシ、りんごなど様々な果実が使われますし、生産地や製造工程によってもブランデーは細かく分類されています。
一例として、世界三大ブランデーと言われる「コニャック」「アルマニャック」「カルバドス」には、このような違いがあります。
ブランデーと他の洋酒との違いについて
ブランデーの原料や製造方法がお分かりいただけたところで、続いては他の洋酒とはどのような違いがあるのかを見ていきましょう。
ブランデーとウイスキーの違い
ブランデーとウイスキーは、「蒸留酒」という点で共通しています。一番の違いは原料で、ブランデーが果物なのに対して、ウイスキーは麦やとうもろこしといった穀物が使われている点です。
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ブランデーとワインの違い
同じ果実が原料と言えばワインを思い浮かべる方も多いかもしれません。
ここまで本記事をご覧であれば察しがついている方も多いと思いますが、ブランデーの製造工程で触れたように、原料のぶどうを醸造したものがワインになります。
ブランデーはワインをさらに蒸留して作るお酒になり、結果としてワインのアルコール度数が10%~14%ほどなのに対して、ブランデーは40%~50%という違いが生まれます。
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まとめ
ビールやワインと比べると、やや高級なイメージもあって、これまで飲む機会が少なかったかもしれません。しかしながら、ワインと深く関係があり、より香りを楽しめるお酒となっていますので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、コニャックやアルマニャックなど高級ブランデーは、熟成年数によって等級が付けられ、価値基準が厳格に決められていることから「歴史的価値」も存在します。
そのため、飲むことのないブランデーをお持ちであれば、価値を様々な形で繋げる方法もあります。ブランデーの価値については、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご参考ください。
→自宅に眠るヘネシーやレミーマルタンなど古いブランデーに高い価値
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
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