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ルビー以外にも新しい7月の誕生石!宝石の特徴や石言葉・意味

全12回に渡って、各月の誕生石の意味や石言葉を毎月お届けするシリーズ企画。

第7回目の今回は7月の誕生石の特徴や価値についてご紹介します。

7月はルビー以外にスフェーンも誕生石に!各宝石の一覧と特徴

7月の誕生石と言えば、ルビーをイメージされる方が多いと思いますが、2021年の誕生石の改定で、ルビー以外に「スフェーン」が新たに選ばれました[1]。

それぞれの宝石の特徴を見ていきましょう。

ルビー

深紅に輝く宝石が特徴のルビーは、「コランダム」という赤い鉱物からできています。

その歴史は古く、古代ギリシャ時代には既に確認されていたと言われており、ラテン語で赤を意味するルベウス (rubeus) に由来しているとされています。

熱い心や深い愛を象徴するかのような赤色のため、恋愛成就のパワーストーンとしても知られ、現在でもカラーストーンの中で女性に人気の宝石です。

また、ルビーはダイヤモンドに次ぐ固さを持つ石で、固い絆で結ばれ続けている意味を込めて、結婚40周年を「ルビー婚式」と言われています。

参考:赤い宝石「ルビー」が持つ高い価値。身につけなくなったら新たな役目を

スフェーン

7月の誕生石として新たに選ばれたスフェーンは、ルビーとは対象的に夏の日差しが降り注ぐ森のような緑色をした宝石です。

スフェーンという名は、結晶の形がくさび状になることから、ギリシャ語の楔(くさび)を意味するスフェノス(sphenos)に由来しているとされています。

地球上のわずかな場所でしか採れない宝石で、1787年にマーク・オーガスト・ピクテによって新種の鉱物として初めて発見され、彼の誕生月が7月であることと、日本の夏の森のような鮮やかな緑の色合いから、7月の誕生石として選ばれました[2]。

参考:7月の新誕生石「スフェーン」の意味と石言葉(宝石言葉)

7月の誕生石に込められた意味・石言葉

7月の誕生石であるルビーとスフェーンの石言葉には、それぞれこのような意味が込められています。

  • ルビー:情熱・純愛・勇気・自由・活力
  • スフェーン:永久不変・改革・人脈強化・成功

一見すると、共通の意味を持たない2つの宝石ですが、不滅の炎がごとく燃えるような赤色を持つルビーとダイヤモンド以上とも讃えられる永久不変の輝きを持つスフェーンは、ともに「いつまでも変わらぬもの」という点ではつながりがあるかもしれません。

また、まれにスフェーンは「カラーチェンジスフェーン」と呼ばれ、様々な色へと輝きをみせることがあり、時に燃えるように赤く輝くものもあるそうです。

お役目を果たした宝石に「支援の力」という新たな価値を

生まれ月の宝石全てには意味があり、その誕生石を身に着けていると幸せが訪れると現在まで語り継がれてきました。

もし、生前整理や断捨離をきっかけに、あなたがこれまで身に着けてきた宝石を手放そうと思っているならば、その宝石に込められた幸せと価値を次の方につなげてみてはいかがでしょうか。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html
[2] Birthstone,「7月【 July 】 – Birthstone」,available at https://i-rori.com/birthstone/july/420/

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