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7月の新誕生石「スフェーン」の意味と石言葉(宝石言葉)

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2021年の誕生石改訂で7月の新誕生石に選ばれたスフェーン。まだどのような宝石なのか知らない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで本記事では、スフェーンという宝石の特徴、意味や石言葉(宝石言葉)をお伝えし、その魅力に迫ります。

スフェーンとは?宝石の特徴や名前の由来など

スフェーンはチタナイトという鉱物名からなる天然石で、結晶の形がくさび状になることから、ギリシャ語のくさびを意味する「sphenos」から由来して名付けられたと言われています。

今回63年振りの誕生石改訂で日本でも7月の誕生石に加えられることになりました理由としては2つあります。

1つは、1787年にマーク・オーガスト・ピクテ氏によって新種の鉱物として認められ、彼の誕生月が7月であったこと。2つ目は、スフェーンを特徴づける色合いが夏の森のような爽やかな黄褐色で、ダイヤモンドにも勝るとも劣らない輝きを放つことから由来するものです [2]。

屈折率が高く、多色性も強いため、その希少価値も相まって近年ではジュエリーやアクセサリーで人気の宝石となっています。

スフェーンの石言葉(宝石言葉)込められた意味とは

7月の新誕生石に選ばれたスフェーンには、このような石言葉がつけられています。

「成功」「頂点」「実力の発揮」「人脈強化」「目標達成」「永久不変」

石言葉にも見られるように、スフェーンには物事をマイナスからプラスへ導く力があり、「人生を変えてくれる石」という意味で用いられることもあります。

また、和名では「楔石(くさびいし)」と呼ばれるように、ふたつのものを固く繋ぎ合わせる絆(きずな)の意味も持つことから、人とのつながりや新しい出会いを与えてくれる宝石とも言われています。

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お役目を果たした宝石に「支援の力」という新たな価値を

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html
[2] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石の改定」,available at https://zho.or.jp/news/566/

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