古いビール券は換金したり買取できる?使い道を考える
現在のようにコンビニやスーパーが多くなかった時代。地元の酒屋さんが自宅までお酒を届けてくれる、そんな光景が日常にあったと思います。
またその時に、何かのお礼や引越し祝いなどでもらうことが多かった「ビール券」をよく使っていた方も多いのではないでしょうか?
そんなビール券もだんだんと使うことが少なくなって、ある時、家の片付けをしていたら、引き出しの奥からすっかり存在すら忘れていた古いビール券がたくさん出てきたという方もいらっしゃると思います。
もう何年も前のビール券に価値はないだろうと処分してしまう方も多いかもしれませんが、実は換金や買取など、古いビール券にも使い道はいろいろとあります。
そこで今回は、古いビール券の新たな使い道についてご紹介していきたいと思います。
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古いビール券の使い道。現在でも使用できる?
いつもらったのかも覚えていないような古いビール券。
当時のビール券には、現在も発行されている全国酒販協同組合連合会のビール券のほかに、各ビールメーカーが独自に発行するビール券もありました [1] [2]。
現在発行されているビール券には全て有効期限がつけられていますが、2005年10月発行分以前の古いビール券や、すでに発行が終了している各ビールメーカーのビール券には有効期限がありません。
そのため、現在でも全国の酒屋さんや一部のスーパー・コンビニでも使うことは可能です。
ただし、ビール券の額面は発行当時の標準的小売価格に基づいた額面のため、使用する際の販売価格によっては、不足分を支払わなければいけない場合があります。
参考:もらったビール券どこのお店で使える?ビール以外にも使い方いろいろ
ビール券の使い道と換金や買取できる条件
今でも古いビール券が使えることはわかったけれど、以前のようにビールを飲むことはなくなった、あるいは今は家族の中でビールを飲む人がいない、という場合には換金や買取をしてもらう方法もあります。
金券ショップやリサイクルショップなど、不用品の買取を行っているところでは、有効期限のあるビール券はもちろん、有効期限のない古いビール券でも換金・買取は可能です。
換金額はお店によって異なりますが、有効期限のあるビール券は期限内であることが前提で、有効期限が迫っている場合は、換金・買取できないか、価格が下がるケースもあるので注意が必要です。
また、有効期限のない古いビール券については、発行当時の額面と現在の販売価格から換金額が決まるため、換金するタイミングによって価格が異なる点を覚えておきましょう。
ビール券は支援寄付としての使い道もある
このように長年引き出しの奥で眠っていた古いビール券にも様々な使い道がありますが、もう1つ、「支援」という新たな価値を与える方法もあることをご存知でしょうか。
お宝エイドでは、不要になったビール券を換金して、あなたが指定したNPOの活動資金として活用することが可能です。
有効期限内のものはもちろん、有効期限のない古いビール券でも1枚から可能ですので、是非この機会に社会貢献につなげてみてはいかがでしょうか。また、他にも多くの「支援寄付可能な物品」があります。以下のリストを参考に、あなたの家に「お宝」が眠っていないかを探してみてください。
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各種金券・商品券の記事についてはこちらを参考ください
参考文献
[1] ビール共通券・清酒券について | 全国酒販協同組合連合会
[2] 古いビール券が手元にあります。今でも使えますか? | よくあるご質問 | サッポロビール
(KOBIT編集部:Fumi.T)
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