古いベースに買取価値。処分するなら新たな使い道として支援の力を
若かりし頃にのめり込み、当時は毎日のように弾いていたけれど、いつしか押し入れの奥にしまったままになっている古いベース。
もしかしたら、生前パートナーが趣味でバンドを組んでいて、長年音を奏でてきたベースかもしれませんね。
断捨離や生前整理をきっかけに、こうした思い出の詰まったベースを久しぶりに見つけて、処分をしようか迷っているところなのではないでしょうか。
今となってはその音を奏でる機会はなくなったものの、大事なものに変わりはありません。それならば、あなたがお持ちのベースの価値をこの機会に改めて知り、新たな使い道を考えていきましょう。
お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。
※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。
ギターとは違う、意外と知らないベースの歴史
ギターよりも2本少ない4本の弦で構成されているベース。
現在ではエレクトリックなものからアコースティックまで様々な種類が存在していますが、その起源は16世紀ごろのヨーロッパで弾かれていた「ヴィオローネ」という5本の弦からなる楽器だったと言われています。
後に19世紀にはコントラバスとして低音域を構成する欠かせない弦楽器となり、アコースティックベースやウッドベースとも言われるようになりました。
現在主流となっているエレキベース(エレクトリックベース)が登場したのは1951年の「フェンダー・プレシジョンベース」が世界初と言われていますが、エレキギターの登場よりも20年ほど後のことだったと聞けば、意外に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、1970~80年代前半には、ポール・マッカートニー(ビートルズ)、スタンリー・クラーク、ジョン・ポール・ジョーンズ (レッド・ツェッペリン)など、著名なベーシストが次々と現れたことから、エレキベースが主役としてスポットを浴びることも多くなり、今やギターと肩を並べる人気の楽器として、ゆるぎないポジションを確立しています。
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古いベースに買取価値はある?
1970年代から各楽器メーカーから販売されてきたベース。例えば1970年代から今日の主流となっているエレキベースの代表的なブランドには以下のようなものがあります。
<エレキベースの代表的なメーカー>
- フェンダー
- ギブソン
- アイバニーズ
- ミュージックマン
- ヤマハ
- スペクター
- グレコ
- アトリエZ
あなたが今お持ちのベースも、このいずれかのブランドなのではないでしょうか。
これら代表的なメーカーのベースはモデルや年式によっても異なりますが現在1本数万円~十数万円で買取されることが多くなっています。
ただし同じメーカーのものでも、エレキベースが注目を浴びはじめた60年~70年代はヴィンテージモデルと言われ、希少性が高く非常に高値で取引されており、1本数十万円の値がつくことも珍しくありません。
今は押し入れの奥に眠ったままになっているあなたもベースは、ひょっとすると大きな価値も眠っているかもしれません。
もう奏でる主のないベースにもう一度価値を!支援寄付という使い道
もうその音色を聞くことはなくなってしまったベースにも価値が眠っている。そう考えれば、処分をせずに新たな使い道を考えたくなりますよね。
例えばその1つとして、知人や友人に譲ったり、リサイクルやリユースを通じて、そのベースに価値を感じる方へ受け継いでいく方法があります。
お宝エイドでは、あなたのベースを必要としている方に受け継ぐ架け橋となるとともに、そのベースを支援の力につなげる活動を行っています。 この機会に、あなたにとってお役目を果たしたものを通じて、社会貢献にもつなげてみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介した「ベース」をはじめ、お宝エイドでは様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことが出来ます。お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。あなたもお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。
(KOBIT編集部:Fumi.T)
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