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古い図書券・図書カードの使い道!不要ならば支援寄付に活用も

お子さまやお孫さまへのプレゼントで今も昔も人気の高い図書券や図書カード。

2016年からはプリペイドカード式になったため、以前の紙の図書券や磁気式の図書カードの使い道に困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、古い図書券や図書カードは現在も使えるのか、本を購入する以外に使い道がないのか、などについてまとめましたので、ぜひご参考ください。

図書券・図書カードの歴史と変遷

図書券の始まりは、1960年と今からおよそ60年以上前に遡ります。現在のようなカードタイプではなく、お札のような紙製で平安時代に登場する紫式部のようなデザインをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

「全国共通図書券」という名前で覚えている方も多いかもしれませんが、1990年からは全国共通図書カードとして、磁気式の図書カードになり、図書券は2005年に販売が終了しました。

それから約10年後の2016年には磁気式からプリペイドカード式に変更され、図書カードNEXTとして現在も販売されています。

古い図書券・図書カードには使い道はある?

現在の図書カードは、使用する有効期限が購入日から10年と決められていますが、既に販売終了となっている図書券や古い図書カードはどうなのでしょうか。

結論としては、過去に発行された図書館や図書カードには有効期限が設定されていないため、図書カードの加盟店であれば利用することは可能です。

磁気式のもので、利用途中のものでも残高があれば、普通に使用できますので、この機会に読みたい本を購入してみてはいかがでしょうか。

不要になった図書券・図書カードは換金できる?

古い図書券や図書カードは現在でも使えることが分かりましたが、特に欲しい本もないし、何か他に使い道はないだろうかと思う方もいらっしゃるかもしれません。

実は、図書券・図書カード(図書カードNEXTも含む)は、本以外にも文房具やCD・DVD、雑貨などに使えるお店もあります。

図書カードを使える店はどこ?コンビニや本以外にも使える!?

また、破れや汚れのない綺麗な図書券や未使用の図書カードなら、買取店やオークション等を通じて現金へ換金する方法もあります。

特に図書カードは、アニメや芸能人、名画シリーズなど、さまざまな絵柄のカードが販売されていてコレクターもいるため、額面以上で換金できるケースもあります。

古い図書券・図書カードを使って社会貢献につなげてみませんか

このように古い図書券や磁気式の図書カードには販売年月日に関わらず、有効期限がありませんので、処分はせずに利用や換金など使い道を検討してみましょう。

また、上記以外にも、図書券・図書カードを通じて社会貢献につなげる方法もあります。

お宝エイドでは、さまざまな物品を通じたNPO団体の支援を行うことができます。図書券・図書カード1枚からでもご郵送いただければ、換金した金額を、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。

※ 「図書カードNEXT」につきましては、お宝エイドでの取扱い対象外となります。

この機会に、お宝エイドを通じて社会課題の解決や持続可能な社会の実現の支援につなげてみませんか。

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