お宝エイド

新着記事

NEW ENTRY

物品寄付

図書カードはネットでも活躍!オンラインで使えるって知ってた?

#商品券の寄付に関連するお宝エイド記事一覧#図書券・図書カード#金券の寄付に関連するお宝エイド記事一覧

図書カードは、日本図書普及株式会社が発行する書籍専用の商品券(プリペイドカード)です。本を購入するために使うことができ、プレゼントや賞品としても長年親しまれています。もともとは紙の「図書券」として流通していましたが、現在は主に「図書カードNEXT」と呼ばれる新しいタイプのカードが主流です。これにより、デジタル管理やオンラインサービスへの対応が進んでいます。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

図書カードの種類と違い

図書カードNEXT

  • デジタル管理対応の新しい図書カード
  • QRコード付きで、スマートフォンやPCで残高照会可能
  • 発行から10年間有効

紙の図書券(旧タイプ)

  • 現在発行は終了していますが、一部書店で今でも利用可能
  • お釣りが出ない

図書カードNEXTは偽造防止機能やオンライン照会といった現代的な仕組みを導入することで、より利便性が高まっています。

図書カードをネットで使う方法

現在図書カードNEXTはネット決済でも利用できるようになりました。

ただし、どのオンライン書店でも使えるというわけではなく、対応している店舗でのみ利用が可能です。

以下に、使用方法の手順を説明します。

  1. 対応オンライン書店で商品(書籍)を選ぶ
  2. 決済画面で「図書カードNEXTで支払う」などの選択肢を選ぶ
  3. 図書カード裏面のQRコードを読み込む、またはカード番号とPINを入力
  4. 残高が表示され、必要に応じて併用支払(クレジットカードなど)も可

このように簡単なステップでネット利用が可能になっています。

購入手続き時の入力ステップ

使用方法は極めてシンプルです。商品を選び、決済ステップに進んだ後、「図書カードNEXTで支払い」を選択します。そしてカードIDを入力し、金額を確認して決済を完了させます。部分使用や複数回利用も可能です。

残高不足時の対応方法

もし図書カード残高が商品価格より少ない場合は、他の支払方法(クレジットカードや電子マネー等)と併用して支払うことが可能です。

対応方法はストアによって異なるため、確認が必要です。

スマホでの操作と注意点

スマートフォンからの利用では、スクラッチを削って現れるIDを入力する工程がやや面倒と感じるかもしれません。

誤入力を防ぐために、英数字を確認しながら入力しましょう。また、一部の古い端末ではうまく表示されない場合もあるため注意が必要です。

オンラインで図書カードが使える主なストア一覧

honto(ホント):マルチ対応の総合型サイト

hontoは、リアル書店(丸善・ジュンク堂など)と連携したオンライン書店で、図書カードNEXTに完全対応しています。PC・スマホどちらのプラットフォームでも使いやすく、紙の本・電子書籍の両方が購入可能です。

丸善・ジュンク堂オンライン:大手書店の信頼感

大手書店グループである「丸善」「ジュンク堂」のオンラインストアでも図書カードNEXTが使えます。hontoと同様に、書店での安心感をオンラインにも反映した充実の品揃えが魅力です。

楽天ブックスやAmazonでは使える?

残念ながら、現時点では大手通販サイトAmazonでは図書カードNEXTの利用はできません。

図書カードの運用が書店と連携しているため、一般的な総合ECサイトでは対応が難しい状況です。

そのような中で、2023年に楽天ユーザーにとっては待望とも言える「楽天ブックス」が図書カード対応となりました[1]。

図書カードのネット利用時の注意点と留意事項

インターネット上で図書カードを使う際には、以下の点に注意しましょう

  • 他の商品(雑貨、食料品など)には使えない
  • 有効期限が切れていないか確認(図書カードNEXTは発行から10年)
  • PINコード(スクラッチ式)を削るときは丁寧に(削りすぎると読めなくなる可能性あり)
  • セキュリティ上、QRコードやPINは他人に知られないようにする

まとめ:図書カードをネットで便利に利用しよう

図書カードは、書店だけでなく一部のオンライン書店でも利用可能になったことで、さらに使い勝手がよくなりました。

「本を読む」という文化的価値をサポートする図書カードは、紙媒体が主流から変化しつつある今でも、その用途と意義を進化させています。

ネットでの使い方や店舗の選び方を理解することで、図書カードをこれまで以上に賢く、便利に活用することができるでしょう。

<参考文献>
[1]楽天ブックス,「楽天ブックスで図書カードNEXT・図書カードネットギフトが使えます!」,available at https://books.rakuten.co.jp/info/toshocard-next/

そもそもお宝エイドとは?


寄付先のNPOを調べる

あわせて読みたいおすすめ記事

RECOMMEND