図書カードNEXTの残高確認方法|スマホ・PC・書店で簡単チェック

図書カードNEXTは、日本図書普及株式会社が発行する電子タイプのプリペイドカードで、全国の書店で本や雑誌を購入する際に利用できるデジタル商品券です。
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従来型の厚紙でできた図書カード(磁気タイプ)に代わり、「再チャージなし・使い切り型」の機能が特徴です。
カードにはQRコードと16桁の番号が印字されており、スマートフォンやPCを通じて残高管理や利用履歴の確認ができるようになっています。
本記事では、この図書カードNEXTの残高確認方法について詳しく解説しています。
図書カードNEXTの残高確認の基本的な方法
デバイス | 利便性 | 必要操作 | 注意点 |
---|---|---|---|
スマートフォン | 高 | QR読込のみ | QRコード汚れ注意 |
PC | 中 | 番号入力 | 入力ミスに注意 |
図書カードNEXTの残高は、以下の手順で簡単に確認できます。
① QRコードを読み込む方法(スマートフォン向け)
- スマートフォンのカメラアプリ、またはQRコード読み取りアプリを起動
- 図書カードNEXT裏面のQRコードをスキャン
- 自動で公式の残高確認ページにリダイレクトされ、残高が表示される
② ブラウザからカード番号を入力する方法(PC・スマホ共通)
- 図書カードNEXT公式Webサイト(https://www.toshocard.com/)にアクセス
- 「残高確認」ページを選択
- カード裏面にある16桁のカード番号を入力
- 必要に応じてセキュリティコードを追加入力し、「確認」ボタンをクリック
このように、わずか数ステップでいつでも残高を把握できる利便性が、電子タイプのメリットです。
図書カードNEXTの残高確認時の注意点
図書カードNEXTの残高確認ができないという場合に見落としがちな注意点を以下にまとめます。
- 入力する16桁の番号は、大文字と数字を正確に区別し、誤入力に注意(特に「0」と「O」、「1」と「I」など)
- カードを折り曲げたり、QRコード部分を汚したりすると、読み取りが困難になることがあります
- 残高確認ページが正しく表示されない場合は、ブラウザのバージョンが古いことが原因の可能性
- QRコードリンクを開く際に、安全でないサイトへ誘導されないよう、必ず“https://www.toshocard.com/”の正規URLであることを確認する
図書カードNEXTの残高管理におすすめの方法
1. 手帳やメモ帳に残高と利用日を記録する:複数のカードを併用している方には、アナログですが確実な方法です。
2. スマホのメモ帳アプリ・ToDoリストで管理:日付別に残高の変化を記録しておくと、いつ何に使ったかがわかりやすく、紛失・忘却にも対応しやすくなります。
3. 限度額近いカードはあえてまとめて使い切る:端数残りが多いカードは管理しにくいため、あえて目的のある買い物で使い切るのも手。
残高があるのに図書カードNEXTが使えない時の対処法
使用できないときは、以下の点を確認しましょう。
- 有効期限が切れていないか?(有効期間は発行から10年間)
- 実は残高0円ではないか?(誤って保存していたカードなど)
- 読み取りに対応していない店舗では利用できない可能性があるため、事前に店舗に確認を
それでも使えない場合は、利用店舗での店員の対応状況により異なるため、その場での問い合わせをおすすめします。
また、公式サイトにある「お問い合わせフォーム」からも状況確認が可能です。
まとめ
図書カードNEXTは、本のギフトとしてだけでなく、個人の読書予算管理やお子さまへの読書推進アイテムとしても活用できる便利なアイテムです。
残高確認を怠ると「残っていたはずの金額が使えなかった」などのトラブルにつながります。QRコードや番号入力による定期的な確認、正しい保管と活用ルールによって、“電子の紙幣”としての価値を最大限に活かしましょう。
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
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