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図書カードNEXTはAmazonで使える?ネットで使うならこの店舗

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図書カードNEXTは、全国の加盟書店や特定のネット書店で書籍購入に使用できるプリペイド型の電子ギフトカードです。今回は、この図書カードNEXTが大手通販サイトAmazonにて使用できるか

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図書カードNEXTはAmazonで使える?

結論:Amazonでは使えない

多くの人が期待する「Amazonで図書カードNEXTが使えるのか?」という疑問に対して、結論を先に言うと「使えません」。

Amazon.co.jpでは図書カードNEXTによる決済手段には対応しておらず、今後の計画も公式には発表されていません。

なぜAmazonで利用できないのか?

図書カードNEXTは、書籍文化の振興や書店支援の意図から日本図書普及株式会社が運営しており、その枠組みにAmazonのような巨大グローバルECプラットフォームは含まれていません。

Amazonが販売する図書は“書店”扱いではないため、図書カードNEXTの利用規約の範囲外にあたります。

図書カードNEXTが使えるネット書店一覧

利用可能な主なネット通販サイト

図書カードNEXTは以下のような一部のオンライン書店・出版系ECサイトで使用可能です[1]。

  • 楽天ブックス(楽天市場が運営するオンライン書店)
  • honto(丸善・ジュンク堂・文教堂の共同運営)
  • e-hon(全国書店ネットワーク)
  • Honya Club(日本出版販売の書店ネットワーク)

これらは書店支援の仕組みを持ち、地域の書店と連携して運営されているため、図書カードNEXTに対応しています。

各ネット書店の利用方法と注意点

各サイトでは、購入手続きの途中で「図書カードNEXTで支払う」項目があり、カード裏面に記載されたPINコード(16ケタ)を入力する必要があります。ただし以下の点に注意が必要です:

  • 一部商品(雑誌・電子書籍・洋書など)は対象外
  • カード残高より高額な商品には使えない(併用可のサイトもある)
  • 会員登録が必要な場合がある

図書カードNEXTをネットで使う手順

PINコードの入力

図書カードNEXTをオンライン書店で使用するには、会計時にPINコードを入力することで支払いが完了します。PINコードはカード裏面のスクラッチを削ることで確認できます。

残高確認と使い切りのポイント

支払い前に残高を確認しておくことで、使い残しや決済エラーを防ぐことができます。残高確認は、スマートフォンのカメラでQRコードを読み取るか、図書カードNEXTの公式サイトにアクセスして履歴を表示することで可能です。

「使い切りたい」ときは、残高以下の価格の商品を選んだり、差額分をクレジットカードなどで補う機能がある書店を利用しましょう。

よくある誤解:図書カードNEXTと他のプリペイドとの違い

図書カードNEXTと図書カード(紙)の違い

紙の図書カードは、残高や使用履歴の確認ができず、紛失や盗難時の再発行もできません。

一方、図書カードNEXTは電子カード番号で個別に管理されており、登録済みのカードであれば再発行申請も可能(ネットギフトは除く)です。

QUOカードやギフト券との比較

QUOカードやAmazonギフト券などは、より広範な店舗やジャンルで利用できる汎用性の高いカードです。

逆に図書カードNEXTは“原則書籍専用”に用途が限られているため、読書習慣を支援するギフトとして特化しています。

今後Amazonで図書カードNEXTが使えるようになる可能性は?

電子書籍市場との関係性

まだ図書カードNEXTは、電子書籍サービスとの連携が不十分で、Amazonの電子書籍プラットフォームであるKindleには対応していません。

提携先拡大の動き

日本図書普及は、時代の流れに合わせた提携ネット書店の拡大を進めています。

今後、Amazonとの提携発表がある可能性もゼロではありませんので、公式サイトでの発表やニュースを定期的に確認するのがベストです。

まとめ|図書カードNEXTの賢いネット利用術

図書カードNEXTは現在、Amazonのような大手ECサイトでは利用できませんが、hontoやHonya Club、楽天ブックスなどのオンラインストアで使うことができます。

書籍を買う目的が明確であれば、図書カードNEXTはギフトとしても自己利用としても非常に便利なツールです。

<参考文献>
[1]図書カードNEXT,「取扱サイト検索」,available at https://www.toshocard.com/bookweb/

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