お宝エイド

新着記事

NEW ENTRY

生活の知恵袋

寒中見舞いはいつからいつまで?送る時期や喪中時のマナー、文例を解説

寒中見舞いを送りたいと思っても、いつからいつまでに出せばよいのか迷う方は少なくありません。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。この機会にお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

寒中見舞いは、松の内が明けてから立春の前日までに届くように送るのが基本です。

ただし、松の内が明ける日は地域によって異なるため、相手が住んでいる地域の慣習にも配慮する必要があります。

この記事では、寒中見舞いを送る時期をはじめ、年賀状や余寒見舞いとの違い、喪中時のマナー、用途別の文例を詳しく解説します。

余った年賀はがきの扱い方も紹介するので、寒中見舞いを準備する際の参考にしてください。

寒中見舞いはいつからいつまでに送る?

寒中見舞いは、一般的に松の内が明けてから、立春の前日である節分までに相手へ届くように送ります。

暦の上での寒中は、小寒から立春の前日までです。

しかし、小寒は一月五日または六日ごろに当たり、まだ松の内である地域が多いため、この時期に届く新年の挨拶状は年賀状とするのが一般的です。

そのため、季節の挨拶状として寒中見舞いを送る場合は、松の内が明けるのを待ちます。

投函日ではなく、相手に届く日を基準に考えると安心です。

立春が近づいてから準備すると期限を過ぎる可能性があるため、配達にかかる日数を見込んで早めに投函しましょう。

関東では一月八日以降が目安

関東地方を中心とした多くの地域では、一月七日までを松の内とします。

この場合、寒中見舞いは一月八日以降に届くように送るのが目安です。

一月七日に投函して一月八日以降に届くのであれば、時期として大きな問題はありません。

ただし、郵便物が届くまでの日数は差出地と宛先によって異なります。

余裕を持って準備し、到着予定を考えて投函してください。

関西などでは一月十六日以降が目安

関西地方など、一月十五日までを松の内とする地域もあります。

その場合、寒中見舞いは一月十六日以降に届くように送るのが目安です。

松の内の考え方は地域だけでなく、家庭や寺社の慣習によっても異なります。

差出人と受取人の地域で松の内の期間が違う場合は、受取人側の慣習に合わせると丁寧です。

相手の地域の習慣がわからない場合は、一月十五日を過ぎてから送る方法もあります。

ただし、立春までの期間が短くなるため、はがきや文章はあらかじめ準備しておきましょう。

終わりは立春の前日まで

寒中見舞いを送れるのは、原則として立春の前日までです。

立春の日付は年によって二月三日または四日ごろとなるため、毎年同じとは限りません。

カレンダーなどで、その年の立春を確認してください。

例えば、立春が二月四日であれば、前日の二月三日までに届くようにします。

二月三日に投函しても到着が立春後になる場合は、寒中見舞いではなく余寒見舞いとするのが自然です。

寒中見舞いとは

寒中見舞いは、一年で寒さが特に厳しい時期に、相手の健康や暮らしを気遣って送る季節の挨拶状です。

喪中の人だけが使うものではなく、友人や親戚、仕事でお世話になっている人への近況報告としても送れます。

現在では、次のような場面でも広く使われています。

  • 年賀状を出していない相手から年賀状が届いたとき
  • 年賀状への返事が松の内に間に合わなかったとき
  • 自分が喪中で新年の挨拶を控えたとき
  • 喪中はがきを出せないまま年を越したとき
  • 喪中の相手へ季節の挨拶を送りたいとき
  • 故人宛てに届いた年賀状へ返事をするとき

寒中見舞いは年賀状の代用品としてだけでなく、相手を気遣う日本の手紙文化の一つです。

はがきの紙質や絵柄、添える言葉を相手に合わせて選ぶところにも、紙の挨拶状ならではの価値があります。

年賀状・寒中見舞い・余寒見舞いの違い

三つの挨拶状は、主に送る時期と目的が異なります。

種類送る時期の目安主な目的
年賀状元日から松の内まで新年を祝う
寒中見舞い松の内が明けてから立春の前日まで厳寒期に相手を気遣う
余寒見舞い立春以降暦の上で春を迎えた後の寒さを見舞う

年賀状には、謹賀新年やあけましておめでとうございますといった賀詞を使用します。

一方、寒中見舞いと余寒見舞いは、新年を祝うことが主な目的ではありません。

特に喪中に関係する挨拶状では、お祝いを意味する表現を避けます。

立春を過ぎたら余寒見舞いにする

寒中見舞いを準備している間に立春を過ぎてしまった場合は、表題を余寒お見舞い申し上げますに変えて送ります。

余寒見舞いの時期には厳密な終わりが定められているわけではありませんが、一般的には二月末ごろまでが目安です。

寒さが長く続く地域では、相手の住む地域の気候を考慮して三月上旬ごろまで送ることもあります。

すでに春らしい気候になっている場合や、送る時期が大幅に遅れた場合は、余寒見舞いにこだわる必要はありません。

通常の手紙やはがきとして、返信が遅れたお詫びや近況を伝えましょう。

寒中見舞いを送る主なケースと注意点

寒中見舞いに書く内容は、送る目的によって変わります。

形式的な文面をそのまま使うだけでなく、相手との関係や事情に合う言葉を選ぶことが大切です。

年賀状への返事が遅れた場合

年賀状を出していない相手から年賀状が届いた場合、松の内に間に合うなら年賀状として返信します。

松の内を過ぎる場合は、寒中見舞いとして返信しましょう。

文面には、年賀状をもらったことへの感謝と、挨拶が遅れたことへのお詫びを入れます。

出し忘れたなどの直接的な表現は、相手を軽く扱っているように受け取られる可能性があるため避けるのが無難です。

自分が喪中の場合

自分が喪中で年賀状を控えた場合にも、寒中見舞いを利用できます。

喪中はがきを送った相手へ必ず寒中見舞いを出さなければならないわけではありませんが、年賀状を受け取ったときや近況を伝えたいときに適しています。

年賀状へのお礼に続けて、服喪中のため新年の挨拶を控えたことを簡潔に伝えます。

喪中はがきを出せなかった場合は、連絡が遅れたことへのお詫びも添えましょう。

喪中の相手へ送る場合

喪中の相手に年賀状を送るのを控え、松の内が明けてから寒中見舞いを送ることもできます。

相手や遺族の心情に配慮し、賀詞や華やかすぎる表現は使用しません。

故人を悼む言葉を入れる場合も、長い文章にする必要はありません。

相手の体調を気遣い、返信を求めない穏やかな内容にするとよいでしょう。

故人宛ての年賀状が届いた場合

亡くなった家族宛てに年賀状が届いた場合は、寒中見舞いで逝去を知らせることができます。

故人が生前に受けた厚意への感謝、亡くなった時期、連絡が遅れたことへのお詫びを記します。

年賀状を送った相手は訃報を知らなかった可能性があります。

知らせがなかったことを責めるような書き方は避け、落ち着いた言葉で伝えましょう。

寒中見舞いの基本的な書き方

寒中見舞いに厳格な形式はありませんが、次の順番で書くと自然にまとまります。

  1. 寒中見舞いの挨拶
  2. 相手の健康や近況を気遣う言葉
  3. 年賀状へのお礼や自分の近況
  4. 挨拶が遅れた理由や喪中の報告
  5. 相手の健康を願う結びの言葉
  6. 日付と差出人名

冒頭には、寒中お見舞い申し上げますと記します。

拝啓などの頭語や、敬具などの結語は基本的に必要ありません。

日付は、令和○年一月や令和○年二月などと書けます。

印刷したはがきでも問題ありませんが、相手に合わせた手書きの一言を添えると、より温かみのある便りになります。

ケース別の寒中見舞い文例

ここでは、代表的な場面ごとの文例を紹介します。

相手の名前や近況を加え、自分の言葉に整えて使用してください。

一般的な季節の挨拶として送る文例

寒中お見舞い申し上げます

厳しい寒さが続いておりますが、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。

おかげさまで私どもも元気に過ごしております。

寒さはこれからが本番ですので、どうぞお体を大切にお過ごしください。

令和○年一月

年賀状への返信が遅れた場合の文例

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。

ご挨拶が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

皆様お元気で新年を迎えられたご様子、何よりうれしく拝見いたしました。

本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

令和○年一月

自分が喪中の場合の文例

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧な年賀状をいただき、誠にありがとうございました。

昨年○月に○○が永眠し、服喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきました。

ご連絡が行き届かず、失礼いたしました。

寒さ厳しき折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

令和○年一月

喪中の相手に送る文例

寒中お見舞い申し上げます

寒さの厳しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

ご服喪中と伺い、年頭のご挨拶は差し控えさせていただきました。

どうぞ無理をなさらず、お体を大切にお過ごしください。

令和○年一月

故人宛ての年賀状へ返信する文例

寒中お見舞い申し上げます

このたびは故○○宛てにご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。

○○は昨年○月に永眠いたしました。

生前に賜りましたご厚情に、家族一同心より御礼申し上げます。

ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

令和○年一月

寒中見舞いに使うはがきとデザイン

寒中見舞い専用のはがきが決められているわけではありません。

郵便はがきや私製はがきなどを使用できます。

ただし、年賀状とは目的が異なるため、余った年賀はがきをそのまま使うのは避けましょう。

年賀はがきの流用は避ける

お年玉付き年賀はがきや、年賀の表示があるはがきは、新年を祝う年賀状のためのものです。

特に喪中の相手へ送る寒中見舞いには適していません。

未使用の年賀はがきや書き損じた年賀はがきは、捨てる必要はありません。

郵便局では、所定の手数料を支払うことで、通常はがきや切手などに交換できる場合があります。

交換条件を確認し、使える資源として無駄なく活用しましょう。

冬らしい落ち着いた絵柄を選ぶ

寒中見舞いには、椿、水仙、南天、雪景色など、冬を感じさせる意匠がよく使われます。

一般的な季節の挨拶であれば、必要以上に暗いデザインにする必要はありません。

一方、喪中に関係する寒中見舞いでは、金色を多用した華美なデザインや、日の出、干支など年賀状を強く連想させる絵柄は避けると安心です。

白や淡い青、薄紫などを基調にした落ち着いたデザインがなじみます。

私製はがきには料金に合う切手を貼る

私製はがきを使う場合は、投函時点の郵便料金に合った切手を貼ります。

弔事用切手は寒中見舞いに必須ではありません。

喪中の相手に送る場合でも、季節に合う落ち着いた通常切手を選べば問題ありません。

寒中見舞いを送る際のマナー

寒中見舞いで大切なのは、形式だけでなく相手への配慮です。

特に喪中に関係する場合は、次の点に注意しましょう。

賀詞や祝いの表現を避ける

喪中の人が送る場合や喪中の相手へ送る場合は、謹賀新年、賀正、あけましておめでとうございますなどの賀詞を使用しません。

寒中お見舞い申し上げますという季節の挨拶から書き始めます。

本年もよろしくお願いいたしますという表現は、必ずしも祝いの言葉ではありません。

ただし、気になる場合は、本年も変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げますなど、穏やかな表現に置き換えましょう。

相手に返事を求めない

寒中見舞いは、相手の健康を気遣うための便りです。

特に身近な人を亡くした相手には、近況を詳しく尋ねたり、返信を催促したりしないようにします。

ご返信には及びませんなどの一言を添えることも、相手の負担を減らす心遣いになります。

メールとの使い分けは相手との関係で決める

目上の人や、あらたまった挨拶をしたい相手には、紙のはがきが丁寧な印象を与えます。

一方、日頃からメールやメッセージで連絡を取っている親しい相手であれば、オンラインで寒中の挨拶を伝えてもよいでしょう。

紙の寒中見舞いには、手元に残り、後から読み返せる良さがあります。

相手のために絵柄や言葉を選び、手書きの一文を添える行為そのものが、デジタルの連絡とは異なる価値になります。

寒中見舞いに関するよくある質問

寒中見舞いは一月七日に出してもよいですか?

相手の地域で一月七日までが松の内なら、一月八日以降に届くように送るのが一般的です。

相手の地域で一月十五日までを松の内とする場合は、一月十六日以降に届くよう調整しましょう。

寒中見舞いは二月四日まで送れますか?

立春の日付は年によって異なるため、必ず二月四日まで送れるとは限りません。

その年の立春を確認し、前日までに届くようにします。

到着が立春後になる場合は余寒見舞いに切り替えましょう。

寒中見舞いは喪中でなくても送れますか?

寒中見舞いは喪中専用の挨拶状ではありません。

本来は厳しい寒さの中で相手の健康を気遣う便りなので、季節の挨拶や近況報告として誰にでも送れます。

寒中見舞いを受け取ったら返信は必要ですか?

必ず返信しなければならない決まりはありません。

ただし、相手から近況報告や心遣いを受けた場合は、お礼を伝えると丁寧です。

立春前なら寒中見舞い、立春後なら余寒見舞いとして返信できます。

寒中見舞いの時期を過ぎたら何も送れませんか?

立春を過ぎたら余寒見舞いとして送れます。

余寒見舞いの時期も過ぎている場合は、通常の手紙やはがきとして連絡しましょう。

時期を逃したからといって何も伝えないよりも、お詫びを添えて早めに便りを出すほうが気持ちは伝わります。

寒中見舞いは相手の地域と立春を確認して送ろう

寒中見舞いは、松の内が明けてから立春の前日までに届くように送るのが基本です。

関東などでは一月八日以降、関西などでは一月十六日以降が一つの目安になります。

ただし、松の内の期間は地域や家庭によって異なるため、受取人側の慣習に配慮しましょう。

立春を過ぎた場合は、余寒見舞いへ切り替えます。

余った年賀はがきをそのまま流用するのではなく、通常はがきや落ち着いた私製はがきを選ぶことも大切です。

未使用や書き損じの年賀はがきは、郵便局の交換制度を確認すれば、捨てずに活用できる可能性があります。

寒中見舞いの本来の価値は、形式を整えることだけではありません。

寒さの中で暮らす相手を思い、はがきや絵柄、言葉を選んで便りを届けることにあります。

送る時期を確認したうえで、相手との関係に合った温かな一枚を準備しましょう。

● お宝エイドのワンポイント

お宝エイドでは様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことが出来ます。お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。あなたもお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


寄付できる物品一覧を見る


支援先のNPO一覧をみる


寄付方法を見る


※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問合せください。

(KOBIT編集部:Fumi.T)

そもそもお宝エイドとは?


寄付先のNPOを調べる

あわせて読みたいおすすめ記事

RECOMMEND