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書き損じはがきを交換するのが恥ずかしいなら!捨てる前に支援寄付へ

#はがき寄付に関連するお宝エイドの記事一覧#年賀状の寄付#書き損じハガキ

年賀状や普通のはがきを書いていて、うっかり誤字を書いてしまった経験は、誰しも一度はあると思います。

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そんな長年の間に溜め込んでいた書き損じはがきを見つけた時には、どうすればよいのか悩んでいる方も多いでしょう。

書き損じはがきは捨てる必要はなく、郵便局で新しいはがきや切手に交換できる事はご存知かもしれませんが、同時に「恥ずかしい」と感じる方も少なくありません。

そこで本記事では、改めて書き損じはがきについて交換方法やどんなものに交換できるのか等をおさらいし、交換時の恥ずかしさを軽減するコツ、さらには交換以外の方法をご紹介します。

書き損じはがきとは?

書き損じはがきとは、誤字や住所の記入ミス、印刷のズレなどにより、使用できなくなった未投函のはがきのことを指します。

手紙やメッセージを書く際に間違えてしまった場合、再利用が難しくなりますが、捨てる必要はありません。

郵便局では、一定の条件を満たせば、新しいはがきや切手と交換できます。

ただし、汚れや破れがひどいものは交換対象外となるため、状態には注意が必要です。

また、年賀はがきや通常はがきのほか、レターパックやスマートレターといった特別封筒も対象になります。

<お宝エイドの参考記事>
レターパックを書き損じたら 訂正や交換方法・手数料などを詳しく解説!
スマートレターのサイズと料金 使い勝手で便利な郵送方法
ミニレターとは?意外と知らないメリット・デメリット

ただし、交換時期や交換できる品目には制限があるため、事前に確認しておくと安心です。

書き損じはがきの交換方法

交換場所

書き損じはがきの交換は、全国の郵便局の窓口で受け付けています。

どの郵便局でも対応してもらえますが、土日祝日は営業していないことが多いため、平日に訪れるのが確実です。

また、都市部の大きな郵便局では、待ち時間が長くなることがあります。人の少ない時間帯を選ぶことで、スムーズに手続きを進められるでしょう。

必要なもの

書き損じはがきを交換する際に必要なものは、以下の通りです。

  • 書き損じたはがき
  • 交換手数料

特別な書類や本人確認書類は不要なので、気軽に持ち込むことができます。

交換手数料

書き損じはがきの交換には手数料がかかります。

はがきの種類 99枚まで1枚につき 100枚以上1枚につき
通常はがき 6円 13円
往復はがき・郵便書簡 12円 26円
特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒) 55円 78円
10円未満の通常はがき 合計額の半額 13円

(参考引用:日本郵便【1】)

なお、上記は執筆時点の手数料となっていますので、郵便料金の値上げに伴って変更される場合や条件によって手数料が異なる場合がありますので、交換前には郵便局のHP[1]で最新の手数料をご確認ください。

交換できるもの

書き損じはがきは、以下のものと交換可能です。

  • 通常はがき(官製はがき)
  • 年賀はがき(販売期間内であれば)
  • 郵便切手(額面が同じもの)
  • レターパック(差額を支払えば可能)

書き損じはがきの交換はいつまで?

書き損じはがきの交換には、特に交換期限は定められていません。

年賀はがきに限っては、通常11月から1月初旬までの期間内であれば、同じ年の年賀はがきと交換が可能です。

ただし、身内の不幸があり喪中になった場合や誤って購入した未使用の年賀状に限りますので、書き損じの年賀状は販売期間であっても無料で交換することはできません

書き損じはがきは現金に交換できる?

郵便局では、書き損じはがきを現金に交換することはできず、新しいはがきや切手、レターパックなどに限られています[2]。

もし現金化したい場合は、金券ショップでの買取やフリマアプリを利用する方法もあります。

ただし、額面よりも安価な買取価格になってしまうことや、書き損じ内容によっては個人情報の漏えいにもつながりかねないため、慎重に判断する必要があります。

書き損じはがきの交換が恥ずかしいと感じる方へ交換方法のコツ

多くの人が、書き損じはがきを交換できることは知っていても

  • 他の人に見られるのが気になる
  • 交換の際にミスを指摘されるのではないかと不安になる

といった恥ずかしいと感じる方も多いかもしれません。

郵便局の職員にとって書き損じはがきの交換は日常業務の一部なので、気にしすぎる必要はありませんが、少しでも恥ずかしさを軽減するコツを3つご紹介します。

交換するものや手数料の準備しておく

郵便局の窓口でスムーズに交換するために、事前に交換するはがきの種類を決め、手数料の5円玉や切手を準備しておくとよいでしょう。

郵便局の空いている時間帯を狙う

平日の午前中やお昼過ぎなど、人が少ない時間帯を狙って訪れることで、他人の目を気にせず落ち着いて手続きができます。

窓口の人に伝えやすい方法をとる

「書き損じはがきを交換してください」とシンプルに伝え、交換希望の種類をメモして渡すと、やり取りがスムーズになります。

書き損じはがきは寄付する方法もある

書き損じはがきは交換する以外にも、寄付する方法もあることはご存知でしょうか。

様々なNPO団体では、書き損じはがきを集めて寄付活動を行っています。

例えば、認定NPO法人の「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」では、書き損じはがきや未使用はがき、切手をからワクチンに換えて、途上国の子どもたちへの支援につなげる活動を行っています。

また、お宝エイドでは、皆様からお送り頂いた書き損じはがきや未使用はがきを換金し、こうしたNPOの活動支援につなげる取り組みも行っています。

詳しい流れにつきましては、下記記事で解説していますので、この機会に書き損じはがきをきっかけに、社会貢献活動の一歩始めてみませんか。

未使用・書き損じ「はがき(ハガキ・葉書)」で支援寄付する方法

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本記事で紹介した「書き損じはがき」をはじめ、お宝エイドでは様々な物品を通じたNPO団体の支援を行うことが出来ます。お宝エイドでは郵送いただいた「お宝」を換金し、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。あなたもお宝エイドでの支援活動をはじめてみませんか。


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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 日本郵便,「国内の料金表(手数料)」,available at https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/charge.html
[2]日本郵便,「書き損じはがき・切手の交換」,available at https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html

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