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未使用の古い百貨店の商品券に使い道!換金以外に支援寄付で社会貢献も

#商品券の寄付#百貨店の商品券#金券の寄付に関連するお宝エイド記事一覧

一昔前までは、定番の贈り物の1つとして頂くことの多かった百貨店の商品券。いつか使おうとタンスや引き出しの奥にしまったまま、最近百貨店に足を運ぶ機会がなくなって、使い道がなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな百貨店の商品券をテーマに、改めて利用価値をまとめます。この機会に新たな使い道を考えるきっかけにして頂ければ幸いです。

百貨店の商品券の種類や有効期限

百貨店の商品券には、緑色をしたお札サイズの紙タイプの「全国百貨店共通商品券」とプラスチックカードタイプの「百貨店ギフトカード」、2つがあります。

金額の種類は、全国百貨店共通商品券が1,000円の1種類のみなのに対して、カードタイプは5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円と5種類用意されていて、贈り物としてはカードタイプが現在人気のようです。

ただし、全国百貨店共通商品券と比べると百貨店ギフトカードは利用できない百貨店がやや多く、特に地方の百貨店で使用する場合には、利用可能であるか事前に確認が必要です[1][2]。

全国百貨店共通商品券および百貨店ギフトカードともに有効期限はないため、以前にもらった古い百貨店の商品券でも、全国の百貨店で利用可能です。

ただし、全国百貨店共通商品券ではおつりが出ないこと、ギフトカードは残高の返金や現金との引き換えはできません。

また、商品券を発行した百貨店が倒産や廃業をしてしまうと、一定期間の還付手続きが過ぎると使えなくなってしまうこともありますので、注意が必要です。

未使用の古い百貨店の商品券には買い物以外に使い道がある?

タンスや引き出しにしまったままだった古い百貨店の商品券は、現在でも買い物に使えることがお分かりいただけたと思いますが、そうは言っても、デパートに行く機会がなかったり、特に買い物をする予定のない方もいらっしゃるかもしれません。

それならば、利用可能なうちに、お子様やお孫様などご家族に譲るというのも1つの選択です。

また、お近くにある金券ショップで換金する方法もあります。額面そのままの金額ではないものの、平均すると額面の約98%の換金レートで買取してくれることが多いようです。

百貨店には有効期限はないものの、先ほど触れたように百貨店の廃業や統合に伴って使えなくなるケースがありますので、使える内に新たな使い道を考えておくと良いでしょう。

タンスや引き出しに眠ったままの百貨店の商品券は支援の力になる

未使用の百貨店の商品券は、他人に譲ったり、換金以外にも社会貢献につなげる方法もあります。

お宝エイドでは、さまざまな物品を通じたNPO団体の支援を行うことができます。商品券1枚からでもご郵送いただければ、換金した金額を、ご指定いただいたNPO団体の活動原資として送り届けます。

この機会に、お宝エイドを通じて、国内外で今まさに起こっている社会問題の解決やこれからの明るい未来の実現のため、支援の力として活用してみませんか。

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※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問い合わせください。

<参考文献>
[1] 日本百貨店協会,「全国百貨店共通商品券」,available at https://www.depart.or.jp/ticket/
[2] 日本百貨店協会,「百貨店ギフトカード」,available at https://www.depart.or.jp/gift/

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