10月の誕生石「トルマリン」が持つ石言葉(宝石言葉)・意味
オパールとともに10月の誕生石に選ばれている「トルマリン」。数ある宝石の中でも、多彩なカラーバリエーションがあることで知られています。
今回は、このトリマリンの特徴と石言葉(宝石言葉)・宝石に込められた意味をご紹介します。
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全ての色が存在すると言われる「トルマリン」
トルマリンは、30種以上の鉱物種が含まれ多彩な色の輝きをする石として、シンハリ語でさまざまな色の石を表す「tourmali」からその名が由来していると言われています。
また、和名には「電気石」とつけられていますが、トルマリンは数ある鉱物の中で唯一、熱や圧力をかけると帯電する性質もあります。
存在しない色はないと言われるほどのトルマリンは、その多彩なカラーゆえに、色合いによって呼び名がつけられているのも特徴です[1][2]。
- ルベライト:ルビーのような鮮やかな赤色
- クロムトルマリン:エメラルドのような鮮やかなグリーン
- パライバトルマリン:ネオンのような青い輝き
- インディコライト:深い藍色
- ウオーターメロントルマリン:結晶の中心部がピンク色で、それを取り囲むように緑色に囲まれたバイカラー
トルマリンの石言葉(宝石言葉)・意味
トルマリンが持つ石言葉(宝石言葉)には、このような言葉が存在します。
特徴でもお伝えしてきたように、トルマリンは、唯一無二の自分好みの色と出会えるのが、他の宝石にはない魅力です。言い換えると、身に着けることで素の自分らしさを発揮できるという意味が込められています。
また、複数の色を放つ石ゆえに、当初はトルマリンを発掘するのは容易ではなかったことから「忍耐(忍耐強さ)」を授けてくれる宝石という意味も持ち合わせています。
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html
[2] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石の改定」,available at https://zho.or.jp/news/566/
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