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9月の新誕生石「クンツァイト」に込められた意味・石言葉(宝石言葉)

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2021年に63年振りの日本の誕生石改訂で9月の誕生石に追加された「クンツァイト」。まだ聞き馴染みがなく、どのような宝石なのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、クンツァイトが持つ特徴と宝石に込められた意味・石言葉(宝石言葉)について詳しくご紹介します。

クンツァイトとは?特徴・名前の由来など

クンツァイトは、スポジュメンという鉱物が淡いピンク色から紫色に発色した変種で、1902年に鉱物学者ジョージ・フレデリック・クンツ博士が発見した宝石です。

クンツァイトの名前の由来は、この発見者であるクンツ博士の功績を称えて名付けられました。また、クンツ博士の誕生月が9月であったために、9月の誕生石となったとされています[1][2]。

クンツァイトにはグリーンやイエローなどもありますが、宝石として用いられるのはライラックピンクと言われるピンクと紫色の中間色がポピュラーとなっています。

また、キャンドルの明かりのような、わずかな光でも輝きを放つ特性から、イブニングドレスに映える宝石として「夕べの宝石」とも呼ばれています。

クンツァイトに込められた意味・石言葉

宝石の中では、比較的新しい品種のクンツァイト。石言葉には、このような言葉がつけられています。

「無償の愛」「無限の愛」「純粋さ」「可憐」「慈愛」

クンツァイトは、硬度が低く割れやすく、光や熱によって退色しやすい宝石であることから、「守ってあげたい」「思いやりの心」といった意味が込められています。

クンツァイトのアクセサリーを身に着けることで、失恋からの癒し、感情バランスの安定、新しい恋への前向きなエネルギーが満ち溢れてくるといったパワーストーンとしての意味も持ち合わせており、若い女性を中心に人気の宝石となっています。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html
[2] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石の改定」,available at https://zho.or.jp/news/566/

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