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おみくじの引く意味を再発見!吉凶の種類や正しい順番などの基礎知識

#おみくじ#正月

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神社やお寺を参拝した際に引くことができる「おみくじ」。特に初詣では新しい1年の始まりを占ったり、願掛けの意味でもおみくじを引くという方も多いのではないでしょうか。

今回は、個人の吉凶を占うおみくじをテーマに、文化の起源や歴史を紐解きながら、改めておみくじについて理解を深めるきっかけとしていただければと思います。

おみくじを引く意味を起源や歴史から紐解く

神社仏閣でおみくじが引かれるようになったのは、今から1,000年以上前の平安時代まで遡ります。

天台宗の僧侶で、比叡山延暦寺の中興の祖であった良源が観音菩薩様に祈念し授かった、五言四句の偈文(げもん)百枚がおみくじの原型だと言われています[1]。

一月三日に亡くなったことから「元三大師」と呼ばれた良源が本尊として祀られているのが
延暦寺の北に位置する横川にある元三大師堂になります。

この場所は、後に江戸時代の始めに慈眼大師天海が、元三大師の夢のお告げを受け信州の戸隠神社で偈文百枚を発見したことから、おみくじ発祥の地と言われるようになりました。

神社やお寺によって、自分でおみくじを引くところやおみくじを引いて出た番号を元に運勢が書かれた紙を受け取る形式のところがありますが、もともとのおみくじは「引く」のではなく「引いていただく」のが正式な形になります。

また、現在ではおみくじは将来起こることを予言したり、吉凶を占う意味合いが強いですが、本来は人生の岐路に立った時の道標として、「おみくじに進むべき方向のお告げをいただくこと」がおみくじを引く意味とされています。

おみくじの吉凶の種類と正しい順番

おみくじを引いた時に一番最初に目に飛び込んでくるのは、おそらく吉凶の種類であり、一番気になるところかと思います。

吉凶の種類は神社やお寺によって多少異なるものの、大体のところでは7種類に分かれていますが、どの順番で運勢が良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。

参拝する神社やお寺によって諸説あると言われていますが、この順番が一般的とされていることが多いようです[2]。

大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶

しかしながら、同じ大吉でもおみくじによって内容は異なるように、吉凶の順番はあくまで目安であり、書かれていることに対して目を向けることが吉凶の結果よりも大切とされています。

また、おみくじの結果があまり良くなかった際に木に結ぶという方もいらっしゃるかもしれませんが、本来おみくじを結ぶことは「木々の生命力の力を借りて願い事が実りますように」という祈りが込められています[3]。

そのため、吉凶に関わらず結ぶ・結ばないは自由ですし、おみくじを1年の教訓として、時々見返すことも良いとされています。

おみくじを引いて充実した一年にするための教訓を得よう

年の始めにおみくじを引いた時は一喜一憂するものの、しばらく経てばその内容をすっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。

おみくじとは「その1年の方向性を導いてくれるもの」であることを改めてご理解いただき、結果の良し悪しに関わらず、書かれている内容を教訓として日々の生活に活かしてみてはいかがでしょうか。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 伝教大師最澄1200年魅力交流プロジェクト「いろり」,『おみくじ発祥の地」が比叡山延暦寺に! 1,000年以上前の形式を今なお残す』,available at https://1200irori.jp/content/interview/detail/guests10
[2] 福島稲荷神社,available at https://www.fukushima-inari.com/faq/240.html
[3] 遠江國一宮 小國神社,available at http://www.okunijinja.or.jp/information/?vol=173

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