サードオニキスとは?宝石の特徴と石言葉(宝石言葉)を紐解く
8月の誕生石としてご存知の方も多いサードオニキス(サードオニックスまたはサードオニクス)。オレンジや茶色、白色のマーブル状の見た目から和名では「紅縞瑪瑙(べにしまめのう)」と呼ばれています。
本記事では、サードオニキスの特徴や宝石に込められている石言葉(宝石言葉)をご紹介します。
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サードオニキスはどんな宝石?
サードオニキスは、鉱物名カルセドニーの一種で、カーネリアンやレッドアゲート、赤天眼石(赤チベットメノウ)も同じ瑪瑙(アゲート)の仲間ですが、縞状模様のコントラストが特徴です。
名前の由来は、ギリシャ語で赤や茶色を指す「sard」、ラテン語で爪を意味する「onxy」を組み合わせたものが語源とされています。
サードオニキスの歴史は古く、古代ローマ時代には浮き彫りを施した装飾品のカメオ、日本でも出雲大社に祀られている御神体がサードオニキスからできているという説もあるなど、お守りやパワーストーンとして用いられてきました。
サードオニキスの石言葉 宝石に込められた意味とは
サードオニキスには、恋人や夫婦などパートナーシップを引き寄せてくれたり、絆を深めてくれたりする意味の石言葉がつけられています。
サードオニキスの縞模様は男性と女性が融合を象徴するものとされ、縁結びの石として、さらに強力な保護するパワーを持つとされ、夫婦や家庭の絆を守ってくれる意味も込められています。
同じく古くから8月の誕生石に選ばれているペリドットとともに、サードオニキスには人と人との結びつきに力を与えている宝石として、ご夫婦やパートナーで大切にされてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html
[2] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石の改定」,available at https://zho.or.jp/news/566/
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