バブル時代とは?バブル景気の生活や流行ったものを振り返る
長引く日本経済の不景気と対比されるものに「バブル時代(バブル経済)」があります。
本記事では、改めてバブル時代とはどのようなものだったのか。当時の生活や流行ったものを振り返りながら解説していきます。
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バブル時代とはいつからいつまで?何がきっかけだった?
バブル時代と呼ばれる時期は、1986年11月から1991年5月までの55ヶ月間を言い、バブル、バブル景気、バブル期、平成景気、昭和・平成バブルなど、様々な呼び方がされ、日本中が好景気に沸いていた時期です。
日本のバブル時代が始まったきっかけは、1985年9月に先進5ヶ国(日米英独仏)がニューヨークのプラザホテルでドル高是正の合意をした「プラザ合意」と言われています。
この合意によって日本は驚異的な円高が進行したことで、日銀が低金利政策を実施したことで、地価と株価が高騰したことがバブルの始まりでした。
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バブル時代に流行ったもの
日本中が好景気の波に乗ったバブル時代には、お金に糸目をつけない若者やビジネスマンが様々な流行を生み出したのも特徴でした。
具体的には、どのようなものが流行ったのでしょうか。一例をいくつか紹介します。
高級ディスコ
バブル期を象徴する場所と言えば「ディスコ」です。バブル時代には全国の主要都市にはディスコが次々オープンし、その中でも「マハラジャ」や「ジュリアナ東京」はバブルを象徴する店舗として知られています。
イタめし・ティラミス
今でこそ当たり前に見かけるようになった「イタリア料理店」ですが、流行したのはバブル時代で当時は「イタめし」と言われて大ブームを巻き起こしました。
また、こちらも今や定番のスイーツとなった「ティラミス」も、このイタめしブームの追い風を受けて大ヒットした食べ物になります。
高級ブランド
バブル時代のアイテムと言えば、高級ブランドがステータスとなっていたのも特徴的です。ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルなど、セレブだけでなく、OLや大学生など、全身高級ブランド物を身に着けて街を歩く女性が珍しくありませんでした。
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バブル時代に手にしたブランド品に今も高い価値
バブル時代は、わずか4年半という短い期間でしたが、日本が劇的に変化し、様々なカルチャーが生まれた期間でした。
バブル崩壊とともに消えてしまったもの、現代まで残っているもの様々ありますが、バブル時代に手にしたものの中には、いまだに価値が残っているものはたくさんあります。
本記事で紹介したブランド品もその一つです。バブル時代に流行したブランドバッグや腕時計は、ヴィンテージ品という古くて価値が高いものとして、現在も買取市場で高く評価されています。
また、こうしたブランド品が「社会貢献」という新たな価値につながるきっかけにもなります。
お宝エイドでは、バブル時代のブランド品をはじめ、古くて価値のあるものを通じてNPO団体の支援を行っています。
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