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レターパックライトとレターパックプラスの違いは?料金・厚さ・配達方法を徹底比較

レターパックライトとレターパックプラスは、どちらも日本郵便が提供する専用封筒型の発送サービスです。

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全国一律料金で追跡にも対応しており、書類、本、衣類、小物などを手軽に送れます。

しかし、両者には料金だけでなく、厚さの上限や配達方法、受け取り時の署名の有無といった違いがあります。

送る品物に合わないほうを選ぶと、差し出せなかったり、希望する方法で配達されなかったりするため注意が必要です。

本記事では、レターパックライトとレターパックプラスの違いを比較し、それぞれに向いている品物や送り方を解説します。

使わずに保管していた古いレターパックの活用方法も確認してみましょう。

※料金やサービス内容は2026年2月時点の情報です。

利用前には日本郵便の最新情報もご確認ください。

レターパックライトとレターパックプラスの違い

主な違いは、料金、厚さ制限、配達方法の3点です。

レターパックライトは青色、レターパックプラスは赤色を基調とした専用封筒なので、見た目でも区別できます。

比較項目レターパックライトレターパックプラス
料金430円600円
封筒の色青赤
大きさ340mm×248mm340mm×248mm
重量制限4kg以内4kg以内
厚さ制限3cm以内数値上の制限なし
配達方法郵便受けへ配達対面で手渡し
受領印・署名不要必要
追跡サービスありあり
損害賠償なしなし
信書の送付可能可能

サイズと重量制限は共通ですが、ライトには厚さ3cm以内という条件があります。

プラスには数値で示された厚さの上限がなく、専用封筒を加工せず、きちんと封かんできる範囲で厚みのある品物を入れられます。

また、ライトは郵便受けへの配達、プラスは対面での配達です。

料金差だけで決めるのではなく、梱包後の厚さと希望する受け取り方を基準に選びましょう。

レターパックライトの特徴

全国一律430円で発送できる

レターパックライトの料金は全国一律430円です。

送り先までの距離によって料金が変わらないため、遠方へ薄い荷物を送る場合にも費用を把握しやすいのが特徴です。

専用封筒の購入代金に送料が含まれているので、現行料金の封筒であれば、通常は切手を追加する必要がありません。

厚さ3cm以内・重さ4kg以内

ライトで送れる荷物は、厚さ3cm以内、重さ4kg以内です。

封筒の外寸は340mm×248mmで、A4サイズの書類を折らずに入れられます。

注意したいのは、専用封筒に収まることと、規定を満たすことは同じではない点です。

封筒の口を閉じられても、梱包後の厚さが3cmを超えていればライトでは送れません。

衣類や布製品は押さえると一時的に薄くなりますが、膨らんだ状態では3cmを超える場合があります。

品物だけでなく、防水用の袋や緩衝材を含めた状態で厚さを測りましょう。

郵便受けに配達される

ライトは、原則として届け先の郵便受けへ配達されます。

受取人が不在でも、郵便受けに入れば受け取りが完了するため、日中に在宅できない人へ送る場合に便利です。

ただし、郵便受けが小さく荷物が入らない場合などには、対面での配達や持ち戻りになることがあります。

また、受取人の署名や受領印は付かないため、必ず手渡ししてほしい品物にはプラスのほうが適しています。

ライトに向いている品物

レターパックライトは、次のような薄いものの発送に向いています。

  • 書類やパンフレット
  • 薄い冊子や書籍
  • CDやDVD
  • ハンカチや薄手の衣類
  • カード類や小型の文具
  • 薄いポーチや布小物

壊れやすい品物を送る場合は、厚さ制限の範囲で緩衝材を使う必要があります。

ただし、ライトには損害賠償がないため、高価な品物や代わりのない一点物には補償付きの発送サービスを検討してください。

レターパックプラスの特徴

全国一律600円で発送できる

レターパックプラスの料金は全国一律600円です。

ライトより170円高いものの、厚みのある品物を入れやすく、対面で届けてもらえるという利点があります。

遠方へ送っても料金が変わらないため、地域別の送料を調べる手間がかかりません。

小型の品物を簡単な手順で送りたいときに活用しやすいサービスです。

厚さの数値制限がない

プラスのサイズはライトと同じ340mm×248mmで、重量は4kg以内です。

厚さについては3cmなどの数値上の上限が設けられていません。

ただし、無制限に品物を詰められるわけではありません。

専用封筒を加工せず、封入口をきちんと閉じられることが利用の前提です。

別の紙袋を継ぎ足す、封筒を切って容量を広げるといった使い方はできません。

品物を詰め込みすぎると封入口が自然に開いたり、輸送中に封筒が破れたりするおそれがあります。

封ができても著しく変形している場合は、ゆうパックなど別の発送方法を選ぶほうが安全です。

対面で配達される

プラスは受取人へ対面で配達され、受領印または署名をもらいます。

郵便受けに置かれたくない品物や、手渡ししてほしい書類を送る場合に適しています。

受取人が不在であれば、原則として不在配達通知書が残されます。

その後、受取人が再配達を依頼するか、指定された郵便局などで受け取ることになります。

対面配達は安心感につながりますが、配達時に不在だとすぐに受け取れない点には注意が必要です。

不在が多く、郵便受けへの配達で問題がない相手には、ライトのほうが便利なこともあります。

プラスに向いている品物

レターパックプラスは、次のような品物に向いています。

  • 厚手の衣類
  • 複数冊の書籍
  • 箱に入った小型雑貨
  • 文房具や日用品
  • 郵便受けに放置されたくない書類
  • 厚さ3cmを超える小物

なお、対面で配達されることと、内容品の損害が補償されることは別です。

プラスにも損害賠償は付いていないため、貴重品、精密機器、希少なコレクション品などの発送には慎重な判断が求められます。

目的別に見るライトとプラスの選び方

送料を抑えたいならライト

梱包後の厚さが3cm以内で、郵便受けへの配達で問題がなければ、ライトを選ぶと送料を抑えられます。

薄い本、書類、薄手の衣類など、規格に収まりやすいものに適しています。

厚さ3cmを超えるならプラス

梱包後の厚さが3cmを超える場合、ライトは利用できません。

専用封筒を正常に閉じられ、重量が4kg以内であれば、プラスが選択肢になります。

品物自体は3cm以内でも、緩衝材や防水袋を加えたことで厚くなる場合があります。

必ず発送時と同じ梱包状態で測ってください。

手渡しを希望するならプラス

郵便受けではなく、受取人へ手渡ししてほしい場合はプラスを選びます。

個人情報を含む書類や、郵便受けに長時間残したくないものを送る際に便利です。

ただし、プラスは書留や内容証明、配達証明とは異なるサービスです。

法的に重要な通知や、送付内容そのものを証明したい文書は、目的に合う郵便サービスを別途確認しましょう。

不在時にも受け取りやすいのはライト

受取人が日中不在にすることが多く、郵便受けに入る荷物であればライトが便利です。

プラスは手渡しなので、不在時には再配達などの手続きが必要になる可能性があります。

高価な品物なら別の方法も検討する

ライトとプラスには、どちらも追跡サービスがあります。

しかし、追跡できることは損害賠償があることを意味しません。

高価なアクセサリー、精密機器、希少品、再発行できないものなどを送る場合は、補償の有無を確認したうえで、書留やゆうパックなどを検討することが大切です。

ライトとプラスに共通するメリット

追跡サービスを利用できる

専用封筒には追跡番号が記載された、ご依頼主様保管用シールが付いています。

発送前にこのシールをはがして保管し、日本郵便の郵便追跡サービスへ番号を入力すると配送状況を確認できます。

シールをはがし忘れたまま差し出すと、送り主の手元に追跡番号が残りません。

品物を封入したら、宛名や封かん状態とともにシールも確認しましょう。

信書を送れる

レターパックでは、請求書、証明書、許可証、申込書などの信書を送れます。

一般的な宅配便では信書を送れないことがあるため、書類を送る手段として使いやすいこともレターパックの特徴です。

一方、現金は送れません。

現金を郵送する必要がある場合は、現金書留を利用します。

土曜日・日曜日・祝日も配達対象

レターパックは、土曜日、日曜日、祝日も配達対象です。

ただし、差し出す時刻、地域、天候、交通事情などによって到着時期は変わります。

配達日や時間帯の指定もできないため、必着の品物は余裕を持って発送しましょう。

レターパックの基本的な送り方

1.専用封筒を購入する

専用封筒は郵便局の窓口や郵便局のネットショップ、取り扱いのあるコンビニエンスストアなどで購入できます。

店舗によってはライトまたはプラスの一方しか置いていないこともあります。

2.宛名と差出人情報を記入する

届け先の郵便番号、住所、氏名、電話番号と、差出人の住所や氏名などを記入します。

読み間違いを防ぐため、消えない筆記具を使ってはっきり書きましょう。

3.品物を梱包して封をする

レターパックの専用封筒だけで、衝撃や水濡れを完全に防げるわけではありません。

書類や衣類は防水用の袋へ入れ、小物は必要に応じて緩衝材で保護します。

ライトは梱包後も厚さ3cm以内に収めます。

プラスも詰め込みすぎず、封入口の粘着部分を使って確実に閉じてください。

4.保管用シールをはがす

追跡番号が記載されたシールをはがし、配達が完了するまで保管します。

可能であれば、宛名を書いた封筒の写真も残しておくと番号や送付先を確認しやすくなります。

5.郵便局やポストから差し出す

レターパックは郵便局の窓口のほか、投函口に入る場合は郵便ポストからも差し出せます。

厚みのあるプラスはポストに入らないことがあるため、無理に押し込まず郵便局へ持ち込みましょう。

コンビニで専用封筒を購入できても、店員が郵便物を預かってくれるとは限りません。

店舗に郵便ポストが設置されている場合は、その投函口に入るものを差し出せます。

送れないものと注意点

レターパックでは、現金、爆発物、毒劇物など、法令や日本郵便の規定で禁止されているものを送れません。

液体、電池を含む製品、壊れやすいものなどは、品目ごとの条件や航空輸送の可否を確認する必要があります。

また、レターパックは国内向けのサービスなので、海外への発送には利用できません。

海外へ送る場合は国際郵便などを検討します。

ライトとプラスのどちらにも、配達日時指定、代金引換、損害賠償はありません。

追跡番号があっても内容品の価格が補償されるわけではないことを理解しておきましょう。

古い料金のレターパックは再利用できる?

未使用なら差額分の切手を貼って使える

料金改定前に購入した未使用のレターパックは、現在の料金との差額に相当する郵便切手を貼れば利用できます。

古い額面が印刷されているからといって、すぐに捨てる必要はありません。

例えば、旧料金の封筒を使う場合は、封筒に印刷された額面と現行料金を確認し、不足分の切手を貼ります。

料金は今後も改定される可能性があるため、差し出す時点の金額を確認してください。

未使用でも封筒が大きく破れている、封入口の粘着力が失われているなど、専用封筒として正常に使えない状態では引き受けてもらえない可能性があります。

使用済みの封筒は発送用に再利用できない

一度配達に使用したレターパックは、再び郵便物の発送には使えません。

レターパックの販売価格には一回分の郵便料金が含まれており、封筒がきれいに残っていても、送料を再利用できるわけではないためです。

ただし、個人情報が記載された部分を適切に処理すれば、家庭内の書類整理や工作用の厚紙、梱包時の当て紙などに活用できます。

丈夫な紙製封筒なので、発送以外の用途で使い切ることもモノを無駄にしない方法です。

書き損じた未使用品は交換できる場合がある

宛名を書き間違えたものなど、未使用で一定の条件を満たすレターパックは、郵便局で所定の手数料を支払うことで、郵便切手類などへ交換できる場合があります。

現金での払い戻しではない点や、封筒の状態によって取り扱いが異なる点には注意してください。

レターパックに関するよくある質問

ライトが3cmを超えた場合はどうなる?

厚さ3cmを超えた荷物は、レターパックライトの規格を満たしません。

差し出す前にプラスへ入れ替えるか、ゆうパックなど別の発送方法を選びましょう。

プラスは何cmの厚さまで送れる?

プラスに数値上の厚さ制限はありません。

ただし、専用封筒を加工せず、封入口をきちんと閉じられる範囲に限られます。

封筒を継ぎ足したり、荷物が露出した状態で大量のテープを巻いたりする使い方は避けてください。

速達の切手を追加する必要はある?

レターパックへ別途速達を付ける必要はありません。

ただし、特定日時の到着を保証するサービスではないため、期限があるものは早めに差し出しましょう。

ライトとプラスのどちらが早い?

配達にかかる日数は、差出場所、届け先、差出時刻などによって変わります。

配達方法の違いから、受取人が不在の場合はプラスの受け取り完了が遅くなることもあります。

急ぎの場合は、日本郵便の配達日数検索などで目安を確認してください。

まとめ

レターパックライトとレターパックプラスは、どちらも全国一律料金で、A4サイズ、4kg以内の荷物を追跡付きで送れるサービスです。

ライトは430円で厚さ3cm以内、原則として郵便受けに配達されます。

薄い書類や本、衣類などを低コストで送りたい場合に適しています。

プラスは600円で、厚さに数値上の制限がなく、対面で配達されます。

厚みのある小物や、郵便受けではなく手渡ししてほしい品物に向いています。

ただし、どちらにも損害賠償はありません。

大切なのは料金だけで選ぶのではなく、品物の厚さ、価値、壊れやすさ、受取人の在宅状況まで考えることです。

未使用の古いレターパックも、差額分の切手を貼れば使える場合があります。

手元に余っている封筒を捨てる前に、状態と額面を確認して有効に活用しましょう。

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(KOBIT編集部:Fumi.T)

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