手帳・日記帳の種類と選び方!人生の記録を残す使い方のすゝめ
そろそろ来年の足音が近づいてくると、次の年の手帳や日記帳を探し始める方も増えてくる時期になります。
結婚して家庭に入ったり、会社を退職した方にとっては、久しく手帳や日記帳を買うことから遠ざかっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、手帳や日記帳には日々のスケジュールを埋めるだけでなく「人生の振り返り」として活用する方法もあります。
今回は、そうした日々の記録を残すための手帳や日記帳の選び方をご紹介します。
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手帳と日記帳の違い
「手帳」と「日記帳」と聞くと、その違いに疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
手帳とはスケジュールを管理するもの、日記帳は「ダイアリー」とも呼ばれ日々の日記や日誌を書き留めておくという違いがあります。
ただ、これは日本ならではの区別で海外では手帳=ダイアリーとして考えられているようです。
日本では、いわゆる団塊の世代が若かりし頃、「生徒手帳」「社員手帳(職員手帳)」「警察手帳」など、手帳と言えば自分の行動を律するものとして常に身につけたり、備忘録をメモに残したりする目的で使われていたことから、日記帳と区別されてきました。
しかしながら、最近の手帳はスケジュールを管理するものから、日々の記録をつけるものなど、多様な種類が販売されていますので、それほど違いを気にする必要はありません。
敢えて違いを言うのであれば、「手帳」として販売されているものよりも「日記帳」として販売されているものの方がサイズの大きく、デザインもプライベート色が強いものが多い傾向にあります。
日々の記録を残す手帳や日記帳の選び方
書店などに足を運んでみると、手帳や日記帳の種類はたくさんあってどれを選んでよいか悩んでしまうことも多いですよね。
そこで今回は、「日々の記録を残す」という目的に合った手帳や日記帳を3タイプご紹介します。
週間レフトタイプ
見開きの左ページが1週間のスケジュールが書き込め、右ページが無地で自由に書き込めるタイプです。
日々の予定と1週間で合った思い出や気づきを残していくのにおすすめ。久しく手帳や日記帳を使っていなかった方や継続するのが不得意という方は、週間レフトタイプからはじめてみてはいかがでしょうか。
週間ホリゾンタルタイプ(セパレート)
1週間の予定が見開き1ページに書き込めるタイプです。
1日ごとの記入欄が適度に広いため、今日あったことの振り返りをしっかりと書き込めるため、日々の記録をつけるのに最適で、振り返る時も見やすいです。
1日1ページタイプ
1日1ページ、見開きで2日分書き込めるタイプです。
イメージとしてはノートに近く、1日の記入スペースがかなり広いので、長文の日記を書きたい方、あるいはイラストや図を交えながら記録を残したい方におすすめです。
文章を書くことがあまり得意ではなかったり、毎日書く習慣に自信がない方には白紙ページが増えてしまうと挫折原因にもなってしまいますので、記録をつけることに慣れてきてから検討しても良いかもしれません。
手帳や日記帳を購入して「人生の記録」を残してみませんか
年を重ねていくほど「1日1日を大切に生きたい」という思いが強くなるものです。
とはいえ、そうは思っていても、日々の忙しさに翻弄されて気づいたら1年が過ぎていた、それもまた、皮肉にも年齢がなせる技と言えます。
こうした中で、手帳や日記帳は、限りある時間を大切に、そして自分がどのような人生を歩んできたのかを記録して、振り返るために役立ちます。 日々人生の記録をつけることで、やりたいことや新しい気づきにもつながると思いますので、早速翌年に向けて手帳や日記帳選びをはじめてみてはいかがでしょうか。
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(KOBIT編集部:Fumi.T)
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