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3月の誕生石アクアマリンの特徴と宝石に込められた意味

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3月の誕生石でもおなじみのアクアマリン。その名からイメージできる透明で澄んだ海のようなブルー色の宝石です。

本記事では、このアクアマリンとはどのような宝石なのか、アクアマリンにつけられた石言葉から、どのような意味を持つ宝石なのかについて詳しくご紹介します。

アクアマリンとは

ラテン語で水を意味するアクアと海を意味するマリンに由来し名づけられたアクアマリンは、古の神話では、美しい海の精の宝物が海底から浜辺に打ち上げられて宝石になった、と伝えられています。

5月の誕生石であるエメラルドと同じベリルという鉱物からできており、結合する元素によって青緑系に発色するものがアクアマリンに分類されます。

深く濃い青色に発色するものほど、良質で価値が高いとされており、ブラジルのサンタマリア鉱山から産出されるアクアマリンが特に上質とされ、「サンタマリア」と一般的に呼ばれ、高く評価されています。

また、サンタマリアより後にアフリカでも同様の美しいブルーのアクアマリンが産出されるようになりましたが、コマーシャルネームとして「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれるようになったと言われています[1]。

アクアマリンの石言葉・宝石に込められた意味

美しい海が宝石に変わったもの考えられてきたアクアマリン。古代ローマ時代から航海の安全を約束する宝石として、船乗りたちの御守りとされてきました。 そんな所以から、アクアマリンには、このような石言葉がつけられています。

「幸福」「富」「聡明」「勇敢」「沈着」

私たち生き物の源となる母なる海を象徴するアクアマリンには、深い癒やしや良好な人間関係をつなぐ意味が込められています。

また、お腹の赤ちゃんを包む羊水は、海水とほぼ同じことから、アクアマリンを贈ると幸せになれたり、子宝に恵まれると言われ、結婚や出産のお祝いとしても古くから人気があります。

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アクアマリン以外にも!4種類ある3月の誕生石に込められた意味

お役目を果たした宝石に「支援の力」という新たな価値を

生まれ月の宝石全てには意味があり、その誕生石を身に着けていると幸せが訪れると現在まで語り継がれてきました。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html

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