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6月の新誕生石・アレキサンドライトとは?石言葉や意味を詳しく解説

2021年に63年ぶりの誕生石改定で6月の誕生石に加わったアレキサンドライト。ここではこの宝石の特徴や、込められている石言葉について詳しくお伝えします。

<6月の誕生石についてはこちらもどうぞ>
6月の誕生石 3種類の宝石に込められた意味と石言葉

アレキサンドライトとは?

アレキサンドライトは、「クリソベリル」という鉱物の変種とされており、太陽光の下では緑色を、白熱灯の下では赤紫に変化することから、「昼のエメラルド、夜のルビー」と言われ、二面性を持つ宝石として知られています。

名前の由来は、1830年にロシアのウラル山脈のエメラルド鉱山で初めて発掘され、1842年にロシア皇帝アレクサンドル2世の誕生日に献上された宝石から、その敬意を表して名付けられたと言われています。

産地はブラジル・インド・スリランカですが、近年は鉱山が枯渇して良質なアレキサンドライトの入手が困難となり、「パライバ・トルマリン」「パパラチアサファイア」とともに世界三大希少石にも選ばれています。

アレキサンドライトに込められた石言葉と意味

アレキサンドライトには、このような石言葉が込められています。

「秘めた思い」・「情熱」・「独立」・「挑戦」・「出発」・「魅力」・「高貴」

アレキサンドライトを身に着けることで、内に秘められた力を引き出し、自分の叶えたいことに挑戦する意欲を発揮させてくれると言われてきました。

アレキサンドライトの特性である変色効果(カラーチェンジ)は、冷静さの奥に秘められた情熱という意味が込められており、周囲の意見に流されず、自分の中にある信念を貫き通して挑戦する強さを表すため、新たな挑戦をする方へのプレゼントに贈る方も多いようです。

また、アレキサンドライトは半世紀近くをともにしてきた変わらぬ情熱の意味を込めて、結婚45周年の「金緑婚式(きんりょくこんしき)」の宝石として贈る宝石としても知られています。

お役目を果たした宝石に「支援の力」という新たな価値を

生まれ月の宝石全てには意味があり、その誕生石を身に着けていると幸せが訪れると現在まで語り継がれてきました。

もし、生前整理や断捨離をきっかけに、あなたがこれまで身に着けてきた宝石を手放そうと思っているならば、その宝石に込められた幸せと価値を次の方につなげてみてはいかがでしょうか。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

[1] 一般社団法人日本ジュエリー協会,「誕生石」,available at https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html

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