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新2月の誕生石クリソベリル・キャッツアイの特徴と石言葉

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金色に輝く猫目石の王様「クリソベリル・キャッツアイ」。2021年に63年振りの誕生石改定で2月の新誕生石に選ばれたことで知っている方も多いのではないでしょうか[1]。

本記事では、クリソベリル・キャッツアイの特徴と宝石に込められている石言葉の意味についてお伝えします。

クリソベリル・キャッツアイとはどんな宝石?

クリソベリル・キャッツアイは、ベリリウム元素とコランダムが合わさってできたクリソベリルという鉱物からなる宝石です。

ギリシャ語の「khrusos」の語源とされ、「Chris(金)+ beryl(緑柱石)」から金緑石とも呼ばれます。

クリソベリルの中でも最も価値が高いとされるのが、蜂蜜黄色(ハニー・イエロー)の中央に乳白色の筋が入ったものとされ、これが猫の眼差しに似ていることからクリソベリル・キャッツアイと呼ばれるようになったと言われています。また、和名では「猫目石」と呼ばれます。

2月の誕生石に選ばれた理由として、ヨーロッパの多くの国が2月17日を「World Cat Day(世界猫の日)」としていること、日本でも2月22日は「猫の日」として浸透していることから、猫の目を象徴する宝石のクリソベリル・キャッツアイが選ばれたとされています。

クリソベリル・キャッツアイの石言葉 宝石に込められた意味とは

クリソベリル・キャッツアイが持つ石言葉には「守護」「慈愛」「寛大な心」「未来を見通す」といった意味が込められていると言われています。

目が金色に輝く猫に多い黒猫は、古代のケルトや北欧では、神聖な存在とされていたり、アメリカでは幸運と繁栄の象徴として信じられてきました。

そのため、クリソベリル・キャッツアイのジュエリーやアクセサリーを守護石や幸運のお守りとして身に着ける方も多くいらっしゃいます。

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KOBIT編集部:Fumi.T)

<参考文献>
[1] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石の改定」,available at https://zho.or.jp/news/566/
[2] 全国宝石卸商協同組合,「誕生石」,available at https://i-rori.com/birthstone/feb/306/

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