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書き損じハガキや切手も寄付できる! 思い出を支援の力に変える方法

#ハガキの寄付#年賀状の寄付#物品寄付

出す機会の減ってしまった「ハガキ」やなつかしの年賀状も寄付できる

いつの間にかタンスの中に溜まってしまった「書き損じハガキ」。
友人や知人に年賀状を送ろうと思って書いたものの失敗、そのまま放置したものが多く手元に残っているのではないでしょうか。

近年では、携帯電話の進化と共に、メールや「LINE」をはじめとしたチャットツールなどでの連絡が主流になり、年賀状もアプリで作成できるサービスが登場するなど、ますますアナログな連絡手段が姿を消そうとしています。

NTTドコモの内部組織である「モバイル社会研究所」によって2015年・2017年に実施された調査によると、60代世代でも別居中の家族との連絡手段が「LINE」、70代は「メール」と、シニア層でもコミュニケーションの取り方がアナログからデジタルへの移行の波にのっていることが分ります [1]。

なぜハガキは寄付できるのか?

そもそも、書き損じハガキはどのような仕組みで交換が可能なのか、ご存知でしょうか。

「書き損じ」とは、「失敗した」ハガキのことを指し、郵便局などで交換を申し出ると、料額分の通常切手や郵便はがきなどに交換をしてもらうことが出来ます。

しかし、注意点として、ハガキの料金が記載されている部分が汚れていないなどの条件があることや、交換の際に通常はがきであれば5円の手数料がかかる点などには気をつける必要があります [2]。

家に眠る「お宝」の寄付のことはお宝エイドで

お宝エイドでは、読者の皆様のご自宅に眠る「お宝」を寄付していただくことで、社会貢献ができるサービスです。
寄付可能な物品は、今回ご紹介した「ハガキ」だけではありません。身に着けることがなくなった貴金属、むかし収集していたたくさんの切手なども寄付していただくことができます。様々な物品をひとつに梱包して、まとめて送っていただけば、大きな支援の力になります。

物品寄付できるもの

「お宝」と聞いて、何か高価なものでなければいけないのか、と思うかもしれませんが、そのようなことはありません。プレゼントでもらったものの使わずに取っておいてある日用品、読んでそのままにしてある古本など、身近なものからの寄付が可能です。

もちろん、今回取り上げた「書き損じハガキ」や未使用の年賀状、切手などの寄付も承っております。

「お年玉付き年賀はがき」が外れても、寄付のチャンス?

毎年恒例となっている「お年玉付き年賀はがき」の当選発表は、今年は1月19日となっています。
年賀はがきがたくさん余ってしまったという方は、当たれば嬉しいこのくじですが、もしも外れてしまった場合は、「ハガキを寄付する」ということをぜひ視野に入れてみてください。

皆様の「お宝」での支援を必要としている人がいます。
「このようなものでも寄付が可能なの?」などの質問も常時承っております。是非一度お気軽にお声がけください。

そもそもお宝エイドとは?

▼はがき・切手関連はこちらの記事も参考ください。

*はがき/ハガキ どちらが正解? はがきについてのこぼれ話

余談ですが、年賀はがきの「はがき」とは、どのような表記が正しいかご存知でしょうか?
ひらがなの「はがき」、片仮名の「ハガキ」、漢字の「葉書」というように様々な記載を目にしますよね。日本郵政によると、「はがき」が公式表記のようです [2]。

参考文献

[1] 60代でLINE、70代でメール広がる~モバイル社会研究所

[2] 書き損じはがき・切手の交換 – 日本郵便

この記事を書いた人
KOBIT編集部:Moe.Y KOBIT公式サイト
学時代に北海道のとある地域で地域活性化の活動に携わり、半年間移住した経験から労働観に変化、就活をやり直して現在フリーライターとして国内を転々としている。大学時代は女性の労働問題や日本国内の食料問題に関心があり、大学でのプロジェクト立ち上げなども行なっていた。

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