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SDGs10・不平等の問題を身近に感じられる映画・漫画・小説3選

#SDGs#SDGs10

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現在、世界全体で取り組まれているSDGs(持続可能な開発目標)。17の目標のうち、10番目に掲げられている「人や国の不平等をなくそう」。

私たちの身の回りには、社会的、経済的、政治的とあらゆる場面で差別や格差といった不平等の問題が起こっています。

今回は、この「不平等」をテーマとした作品を通じて、平等な社会作りに向けた行動をはじめるきっかけとしていただけたらと思います。

日本でも確実に増えている。「人や国の不平等」の問題

差別や格差といった不平等の問題は、私たち人類が誕生して以降、切っても切り離せないほど根深い問題です。

とくに新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で世界的な景気が後退している昨今では、先進国と開発途上国の格差はもちろん、各国内における所得格差や社会差別はかつてないほどの広がりをみせています。

そして、他国と比べれば貧困や差別を身近に感じる機会が少ないと言える日本でも、この不平等の問題は確実に増えています。

例えば、所得格差の指標と言われるジニ係数を見てみると、日本は0.339と世界でも14番目に所得格差の大きい国であることがわかっています。[1]

また、男女格差の問題においても、日本は153カ国中121位と先進国の中でも非常に低く、ジェンダー平等とは程遠い国という評価となっています。

SDGs5の目標として掲げられている「ジェンダー平等」のテーマについては、こちらの記事で紹介していますので、合わせてご参考ください。

参照:ジェンダー平等をもっと身近に。SDGs5の大切さがわかる映画・漫画・小説3選

SDGs10「人や国の不平等をなくそう」 を身近に感じるための作品3選

このように、日本でもさまざまな不平等が確実に増加しているわけですが、それらに自分が直面しないと、なかなか身近に感じにくいのも不平等の問題と言えるかもしれません。

そこで今回は、不平等の問題をテーマとした映画・漫画・小説の3つをご紹介したいと思います。

作品に登場する人物を自分と重ねながら見ていくと、差別や格差といった不平等の問題をより身近に感じることができると思いますので、ぜひ気になった作品があればご覧いただければと思います。

マイネーム・イズ・ハーン

マイネーム・イズ・ハーン-Amazon

2010年公開のインドの映画で、日本では劇場未公開のDVDスルー作品。

主人公はアスペルガー症候群を患うインド人でイスラム教徒のリズワン・ハーン。

9.11事件(アメリカ同時多発テロ事件)を境にはじまったイスラム教徒に対する強烈な差別や偏見によって、彼のこれまでの人生全てが変わってしまう姿が描かれています。

障がい、宗教に対する差別や偏見を通じて、「平等」「平和」に対して真剣に考えさせてくれる作品です。

進撃の巨人

進撃の巨人-Amazon

2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載された、諫山創氏による世界累計発行部数1億部を突破した漫画。2021年5月号で最終回を迎えたことでも大きな話題を集めました。

巨人と人間たちとの戦いが描く一方で、国と国、人類同士の争いを通じた民族差別と政治権力の歴史が明らかにされていくストーリーです。

人、国が抱える葛藤を通じて、本当の自由と尊厳、そして真の平等とは何かを考えさせてくれる作品です。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー-Amazon

アイルランド人の父と日本人の母(著者のブレイディみかこ氏)の息子である「ぼく」。

彼がイギリスで過ごした中学生活の最初の1年半を描いたノンフィクション作品です。

人種も貧富の差もごちゃまぜな「元・底辺中学校」で次々に起こる問題に、親子それぞれが考え悩み、乗り越えて成長していく様子が綴られています。

平等な社会を作るために。私たちができること

格差や差別などの不平等の問題を解決することは決して簡単なことではありません。

しかし、平等な社会を目指すことは、貧困、教育、労働、健康や福祉に至るまで、あらゆる問題解決に寄与する重要な取り組みと言えます。

現在では、世界で平等な社会を作るために、国や自治体レベルだけでなく、企業や民間団体もさまざまな取り組みを行っています。

例えば、日本にも人権問題や難民問題などの解決に取り組むNPOは、このように一例を挙げるだけでも数多くあります。

私たち個人で不平等の問題を解決していくのは難しい部分も多いですが、こうしたNPOの活動を支援することで力になることはできます。

お宝エイドでは、皆さまから郵送いただいた物品を換金し、NPOの活動原資として送り届ける取り組みをしています。

この機会に、お宝エイドを通じて平等な社会作りに向けた行動をはじめてみてはいかがでしょうか。

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※もし、ご支援される際に「譲渡所得税」や「寄付金控除」についてご心配の場合は、ご支援される団体様までお問い合わせください。
この記事を書いた人
KOBIT編集部:Fumi.T KOBIT公式サイト
飼い猫のさんごちゃん
広告営業のサラリーマン時代から一転、鹿児島県の離島に移住して10年。現在はWebフリーランスとして活動中。妻の無類の猫好きが高じて、先住猫と保護猫合わせて7匹を飼っている他、地域のTNR活動にもWeb担当として参画中。
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